低体温が続くとどうなる？：2022年9月16日｜ストラッシュ広島店(STLASSH)のブログ

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投稿日：2022-09-16 12:19:16.0

低体温が続くとどうなる？: 一般的に、体内の酵素や免疫細胞などが活発に働くための最適体温は36・5～37℃。

低すぎると、それらがうまく機能せず、全身に不調が生じやすくなります。

体温が下がると、心臓など生命維持に大切な中心部に熱を集めようと筋肉や血管は収縮します。そのため血流が低下して、熱や栄養を運ぶ血液が体のすみずみまで巡らず、手足の冷えや肌あれ、抜け毛など末梢トラブルに。脳も血液不足でぼ～っとしたり、落ち込んだり…。

腸など消化器官の分解・吸収機能も低下して、便秘や下痢が頻発。また、体は熱をため込もうと皮下脂肪を増やし、太りやすくなることもあります。

## 「低体温」の改善ポイント3つ

### 「食事」で熱の材料を補給

体内の熱の多くは筋肉によって作られるため、筋肉のもととなるたんぱく質が不足していると体温は上がりません。1日3食、たんぱく質をはじめ、ビタミンやミネラルなどもバランス良くとるのが体温UPの基本です。

寒い季節や寒冷地域でとれる食材、土の中で育つ根菜類、発酵食品などは体を温めます。

「運動」で筋肉量を増やす

「体を車に例えると、食事（腸）がガソリン、筋肉がエンジン、脳（自律神経）がアクセルです。体温を上げるため、ガソリンを燃やすエンジン、つまり筋肉量を増やし、質を高める必要があります。

ちなみに、筋肉の材料となるたんぱく質をどんなにたくさんとっても、運動しなければ筋肉は増えません。

「ストレスケア」で自律神経を整える

「体温は、自律神経によってコントロールされています。ストレスなどで自律神経が乱れると、その機能が低下して、体温が上がりづらくなるのです。コロナ禍で低体温人口が増えているのは、運動不足だけでなく、ストレス過多にも原因がありそうです。

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