脊椎分離症でお困りの方へ・三鷹の整体院：2022年1月25日｜ファミリーカイロプラクティック三鷹院のブログ

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投稿日：2022-01-25 11:12:33.0

脊椎分離症でお困りの方へ・三鷹の整体院: もしあなたが

小学校から中学校にかけてスポーツで激しい運動
ダッシュ、ジャンプ、腰のひねりや反らす動きが多い
時々腰痛やお尻から下に違和感を感じる
レントゲンを撮ってはじめて分離症と診断された
腰椎すべり症に進行する可能性も指摘された

といったことでお困りなら、三鷹市で1993年開院の当院がお役に立てます。
【脊椎分離症とは】

脊椎分離症は骨の一部分が離れることで疲労骨折の一種です。首や背中よりも腰で発生するケースが最も多いです。小学生から中学生の男子が多く、野球、サッカー、バスケットボール等の走る、身体をひねる、ジャンプすることで慢性的な負担がかかるためとされています。

背骨は、本体である「椎体」と、「椎弓」とで構成されています。この椎体と椎弓が骨折し、分離してしまった状態を「脊椎分離症」と呼びます。

症状として、運動中や長時間同じ姿勢でいるときなどの腰痛があげられますが、目立った症状が無い場合も多く、放置されていたものが大人になってから発見されることもしばしばです。早期に発見され適切な治療が行われれば、完治が期待できます。

必ずしも症状が現れるわけではなく、気づかずに発症していることも多いです。ただ長時間の立ち姿勢や運動後に腰痛やお尻から太もも裏に痛みや違和感がでることもあります。

小学生から中学生が最も多く発症する理由は成長過程にあるからです。脊椎、骨が成長途中の段階で繰り返しの回旋運動、反る動作、ジャンプ、着地、過度の動きを継続することで持続的な負荷がかかります。その負荷に耐え切れずに骨の一部が疲労骨折を起こして分離します。

成長過程で最も注意しなければならないことは腰椎（脊椎）分離症から腰椎すべり症へと進行することです。腰椎すべり症とは骨の一部が離れることではなく、腰椎の一部分全体が前へと移動することです。そうなれば痛み等の症状が増すばかりではなく、成長が止まってからであれば自然治癒が難しくなるからです。成長過程であれば適切な処置、体操や休息をとることで骨の成長に沿うかたちで治癒することも十分にあります。

お役に立てますと幸いです。