【60代女性☆慢性腰痛が改善して介護の仕事が楽に♪】：2023年6月23日｜アキハ(AKIHA)のブログ

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投稿日：2023-06-23 07:39:45.0

【60代女性☆慢性腰痛が改善して介護の仕事が楽に♪】: みなさん、こんにちは！

「マニュアルフィジオサロンあきは」のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

身体の痛み治療のスペシャリスト
“認定徒手理学療法士”の齋藤賢一です。

今回ご紹介する症例は、
【60代の女性】で、何年も慢性的な腰痛に悩まされながらも介護士のお仕事を頑張って続けていらっしゃったクライアント様です。

『仕事が大好きなので、何とか腰痛を改善してもう何年か働きたい！？』
との想いで当サロンを受診していただきました。

特に困っているのは、
お仕事でも日常の家事でも、前かがみの姿勢が続くとその後に腰を伸ばして真っ直ぐに立てなくなるということでした。

このような症状は、少なからず皆さんも経験があるかもしれませんね！？

例えば、
しゃがんで草取りをした後、
ソファにゆったりと座った後、
あぐらや体育座りの後、
など。

その後に立ち上がると腰がスムーズに伸びない！？

そんな経験はありませんか？

その伸びない状態が続いたり、その姿勢で立ち続けていると、腰は痛くなりますよね！？
そのような機能障害が続けば腰痛も慢性化してしまいますよね！？

では、なぜこのような現象が起きてしまうのでしょうか？？

上記の例に挙げた姿勢に共通するのは、、、
“骨盤の後傾”です！

本症例は正にその“骨盤の後傾”が改善のポイントでした。

ただし、その改善のためには、骨盤のみではなく、
腰部-骨盤-股関節複合体として機能を捉えて、必要な機能改善を図らなければなりません。

骨盤が後傾していたとしても、人それぞれ機能障害のパターンが異なります。

本症例の場合は、
腰を反らせる腰椎の伸展可動域と腰と股関節を繋ぐ腸腰筋の柔軟性を改善し股関節伸展可動域を拡大することが必要でした！！

徒手療法（マニュアルセラピー）を駆使して、
腰痛と機能障害の原因に対して、徹底的に改善をはかりました。

運動療法（エクササイズセラピー）としても、
日々のセルフケアやストレッチ、姿勢改善のためのアドバイスなども行いました。

“腰部-骨盤-股関節複合体”に対して、
腰が反れるようになり、
股関節可動域が拡大し、
骨盤前傾位で姿勢が取れるようになり、
慢性的な腰痛を改善することができました！！

『姿勢の大切さに気付かされました！』
とクライアント様より。

ありがとうございました♪