身長を伸ばすには：2019年2月25日｜春日井治療院のブログ

ツボ指圧の春日井治療院

ツボシアツノカスガイチリョウイン

あん摩・指圧
整体・カイロ
リラク

愛知県春日井市柏井町５‐40‐1
★国道19号線からすぐ近く★【春日井イオンから車で1分】緑の看板が目印★P5台完備！

春日井治療院のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2019-02-25 10:00:59.0

身長を伸ばすには: 先日、中学一年生の男子にこんな質問をされました。

多感なお年頃にはありますよね。

またそのようなお年頃の男子をお持ちのお母様方いかがでしょうか？

息子さんの成長のことも気にされることもあると思います（もちろん娘さんもですね。）

そこで、これから２つのポイントですが、まず１つは、

『間違った牛乳神話』

　です。

これは成長期の身長の話のだけではなく、成人の体調にも大きく関わってきます。

まず、世界の四大酪農国といわれるアメリカ、スウェーデン、フィンランド、デンマークでは日本の何倍も牛乳を飲んでいますが、それに比例して骨粗鬆症が多いのです。

これは体内に入った動物性たんぱく質が酸性になり、それを中和するために体内のカルシウムを消費するからです。

また牛乳には確かにカルシウムも豊富に含まれていますが、リンの割合が高いので腸内でカルシウムと結合して、結果的にカルシウムの吸収を阻害することがあります。

それでも取り込まれたカルシウムは急激に体に入ると、一気に体内のカルシウム濃度があがります。

すると、今度は正常な濃度を保とうとして、余剰なカルシウムとして腎臓から尿としての排出をすすめてしまいます。

つまり、カルシウムを取るために牛乳を飲んだのに、実はカルシウムを減らしているという矛盾が起きてしまうのです。

ですから、日本人にはカキやイワシなどの小魚類、穀物、ほうれん草、海藻類などで補給するのが体には合っています。

この辺りの情報は、アメリカの『マクガバンレポート』や『チャイナレポート』
という調査研究が有名です。

また牛乳に関しては粉ミルクも、牛に打っているホルモン剤の影響もあります。

乳牛を絶えず妊娠状態にするためのホルモン剤や乳牛の乳腺炎を治療するためのペニシリンの影響…。

さらには、森○・明○・雪○の大手三大乳業メーカーの戦後の歴史を背景とした利権との癒着もあります。

ここはかなり根深いのです。

これが今日の学校給食の牛乳に繋がっています。

つまり意図的に戦後の日本人は牛乳を飲むように設定されてしまったのです。

牛乳神話だけでも長くなってしまったので、もうひとつはまた投稿します。