くびれと骨盤：2019年11月14日｜健康堂西荻鍼灸院整骨院のブログ

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ビューティー

投稿日：2019-11-14 19:02:59.0

くびれと骨盤: 骨盤とくびれの関係
体の中心にある骨盤は、全身バランスの土台のような役割を果たしています。仙骨・寛骨・尾骨の3つから成り、腹筋と背筋で支えられているのですが、筋力が低下すると支える力が弱まって“ゆがみ”を生じてしまいます。

特に女性の骨盤は妊娠や出産に備えて幅広く開きやすくなっているため、男性よりもゆがみやすいといわれています。

骨盤にゆがみが生じてしまうと、全身のバランスも崩れて代謝が落ち、脂肪がつきやすくなります。また、骨盤周辺の内臓も影響を受けてしまうため、ウエスト周辺がポッコリとしたくびれのないボディラインになってしまうのです。

骨盤がゆがむ原因
・同じ方向で脚を組む
・横座りをする
・いつも同じ方の肩にカバンをかける
・片方の脚に重心をかけて立つ
・頬杖をつく
・横向きやうつ伏せで寝る
・運動不足による筋力の低下
・妊娠、出産

骨盤のゆがみを解消し全身のバランスが整うと、血流や筋肉の働きがよくなり、代謝も上がって脂肪を燃焼しやすくなります。また、内臓が正しい位置に戻って、ウエスト周辺がすっきりします。それによって、今までなかったくびれが生まれるのです。

自宅でできるかんたんストレッチ4つ
骨盤矯正はくびれを作るための近道。とはいえ、整体などに通うのは時間的にも経済的にも負担が大きく、長続きしないこともありますよね。そこで、自宅でできる「くびれづくりに効果的な骨盤矯正ストレッチ」を4つご紹介します。

自宅でできるかんたんストレッチ4つ

（1）
両足を肩幅くらいの広さに開いてまっすぐ立ち、円を描くようにゆっくりと腰を回す

（2）
仰向けに寝て、両足の膝をおなかのほうへグッと引き寄せる。その姿勢を10秒間キープ。足を戻し、仰向けのまま膝を立て、そのまま外側へ足を倒す

（3）
肩幅より少し広めに足を開き、がに股になるようにつま先を少し外側へ向ける。背筋を曲げないよう意識しながら膝が90度になるまで曲げ、ゆっくりと戻る

（4）
床に座って、軽く開き気味に脚を伸ばす

右手だけを後ろにつき、息を吐きながら右に身体をひねって、左手を右手に重ねる
息を吸いながら元の姿勢に戻る
左右を入れ替えて繰り返す

　また骨盤のゆがみとウェストに気になる場合、ぜひ一度健康堂まで相談してみてください。