趣味がいっぱ～い（笑）：2019年4月26日｜しおや整体院のブログ

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投稿日：2019-04-26 19:37:30.0

趣味がいっぱ～い（笑）: 今日も雨が降ったりやんだりとはっきりしない天気ですね。　皆様いかがお過ごしでしょうか？
　さて、何回か前に私の趣味の一つであるバンド活動をご紹介いたしました。（笑）　今回はその趣味が高じてきてしまった延長線をご紹介します。
　写真はおのずと知れたエレキギターなるものです。　構造は簡単で一番下の白い四角い部分をピックアップとよびますが、この部品がギターの振動をキャッチして電気信号に変えます。　その信号をシールドと呼ばれてる線でアンプにつないでその微弱な電気信号を大きくしてアンプのスピーカーからでっかい音を出します。　
　そこで、私たちは腕もないくせにこの音じゃいやだとか、あんな音がだしたいとほざくのです。　エレキギターの音色を決定するのは大まかに言って、ギターの材質、ピックアップの種類、電気信号のサーキット（一番上の四つの金色の点々の下に入ってます）、それにギターアンプ。　なんでもそうですがプロが作った最高級のものを使えば素晴らしい音がするものですが、それでは何十万もお金がかかってしまいます。　何とかもうちょっといい音が出したいと部品をとっかえひっかえするのです。　そうすれば何千円とか高くても１～２万円ですむわけです。
　写真のギターはそのピックアップを取り換えたあとのものです。　（当然見えないサーキットもかえてありますが）。　おんなじ種類のピックアップを付け替えるのなら部品だけをドライバーとハンダ付けでできるのですが、このギターに関してはどうしても見た目と音を変えたくて違う種類のものを付けてしまいました。　そのためにギターの木を切らなくてはならず（ザグリといいます）、専用の電動工具で木を削り、三枚目と四枚目の写真にあるように四角いピックアップの下に黒い線が見えてると思いますが、大きすぎる穴をごまかすためのゴムを入れたりと涙ぐましい努力の結果がこのギターです。（笑）
　プロの職人であれば、最初にギターの穴に木を接着して、穴埋めしてからピックアップの大きさに合わせて穴を削るという作業をするところですが、そこは素人、こんなところでごかんべんを。　ジャンジャン～。