季節の変わり目の不調：2024年4月17日｜スターズ鍼灸整骨院たまプラーザのブログ

スターズ鍼灸整骨院　たまプラーザ

スターズシンキュウセイコツイン　タマプラーザ

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

リラク
整体・カイロ
リフレッシュ
エステ
鍼灸
あん摩・指圧
接骨・整骨

神奈川県横浜市青葉区美しが丘２-１５-２　黒沼ビル１F
東急田園都市線たまプラーザ駅北口から徒歩1分

スターズ鍼灸整骨院たまプラーザのブログ

サロンのNEWS

投稿日：2024-04-17 12:01:48.0

季節の変わり目の不調: 季節の変わり目は何となく調子が悪くなるイメージありませんか？
前日との気温差や、1日の最高気温と最低気温の差が7度以上あると、身体の体温を調節する自律神経が過剰に働いてエネルギーを必要以上に消費しやすくなり、倦怠感や疲労感、頭痛など様々な症状につながります。
最近では「寒暖差疲労」と呼ばれ、身体の不調を訴えて来院される患者さんが増えています。

【症状】
急な温度変化によって自律神経が乱れると、肉体面だけではなく精神面にも影響します。

〈肉体的な症状〉
・倦怠感、不眠、めまい
・肩こり、腰痛、頭痛
・食欲不振、便秘、下痢
・冷え、むくみなど

〈精神的な症状〉

・イライラ、気分の落ち込みなど

【寒暖差で不調にならないために】
普段から自律神経が乱れていると寒暖差で不調になりやすいです。衣服で寒暖差を調節するのはもちろんのこと、自律神経が乱れないようにするために以下のことが効果的です。

・朝起きたら太陽光を浴びる
睡眠が不規則になると自律神経は乱れてしまいます。睡眠ホルモンのメラトニンの原料となるセロトニンは太陽光を浴びることで分泌されます。通勤や散歩など10分～30分程度太陽光を浴びましょう。

・ぬるめのお湯につかる
38～40°の湯船に10分以上を目安に肩までしっかりお湯につかりましょう。全身の血流が良くなることで自律神経が整います。

・首や肩のストレッチ
ストレッチで血流が良くなることで自律神経が整います。パソコンやスマホを長時間見るときは、首や肩まわりの筋肉が緊張しないように適度に身体を動かしましょう。

・軽い運動
エスカレーターではなく階段を使う、電車を途中で降りて一駅分歩くなど軽い運動でも効果があります。

・呼吸
ゆっくりと深い呼吸をすると自律神経が整います。座るか横になり、背筋を伸ばしリラックスした姿勢を取ります。鼻からゆっくりと深く息を吸い込み、鼻か口からゆっくりと息を吐くことを意識するとより効果的です。

・ストレス管理
ストレスも自律神経の乱れを引き起こすため、自分なりのストレス発散方法を見つけることも大切です。笑ったり、泣いたり、五感を刺激するようなものはストレスを和らげてくれます。

季節の変わり目で不調にならないためにも、身近なところから実践して寒暖差に負けないようにしていきましょう。