天才漫画家：2019年10月20日｜ここもむのブログ｜ホットペッパービューティー

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投稿日：2019-10-20 12:57:08.0

天才漫画家: ども、代表の井上です。
私は漫画好きです。
絵を描くのも実は好きです。
特に感情移入しやすい絵の上手さも必要ですが、緻密なストーリーとコマ割りですね。
コマ割りとは漫画の1コマの割り方な訳ですが、一枚の紙に複数のコマを書き、そこに絵を描いて行く訳ですが、このページは右側、このページは左側と把握し、ページをめくる前のコマを「この後どうなるんだよ！」という期待感を持たせ、ページをめくらずにはいられない衝動にする上手さが必要なのです。

YAWARAや20世紀少年、MONSTERを描いた、浦沢直樹さんは、ＹＡＷＡＲＡの連載が終了した数年後、改装版として再発行するため、当時のビックコミックスピリッツの担当者が浦沢さんに訪問し、追加で絵をお願いできるか伺ったそうです。
なぜ追加する必要があるかというと、大抵は改装版や文庫本サイズのものとなると当初の単行本よりもページ数が変わる事が多い為、巻数が変わる事もあるのです。
すると浦沢さんは再度ＹＡＷＡＲＡを数分間ペラペラと見直し、「どこで切っても良いよ。どこで切っても面白くしてあるから」と言ったそうです。
すげぇ！って分からんか・・・
絵を描く者にとってはこれって凄い事ですよ。
んなもんで、私は漫画を見る時はストーリーを見たり、読んだりするだけじゃなくて、コマ割りとかも見ちゃうんですよね～
上手いな～この人・・・とか思いながら見ちゃいます。
あとこの絵・・・すげー細かいな！どんだけ時間をかけたんだろうとか考えて見ちゃいます。
マニアにしか分からないかもしれない漫画をすごいところを紹介しようと思います。

まずこいつ！
はい言わずとも有名な鳥山明のドラゴンボールの悟空ですね。
この絵の何が凄いか言うと、実はこの絵を見た幽遊白書の作者の冨樫義博は絶対に鳥山明に絶対に敵わないと嘆いたそうです。
漫画界で画力に関しては断トツで鳥山明でしょうね。
鳥山明の凄い所は必要最低限の線で最大限の迫力や多くの情報があるからです。
上手いなあ・・・

次！
これはベルセルクという漫画です。
作者は三浦建太郎さん。
この漫画はヤングアニマルという雑誌に今も連載してますが、1か月に一回しか載らない。
もっと書けよ！
って言わないであげて！見てこれ！
この1コマに何時間かけてるのさ！
もっと紹介したいのに文字数が足りない！また続きを書くから待っててくれ！