いのうえんち第71弾「ざるそばともりそば」その1：2022年9月28日｜ここもむのブログ

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投稿日：2022-09-28 19:04:17.0

いのうえんち第71弾「ざるそばともりそば」その1: どうも代表の井上です。
ご無沙汰してました。

だいぶ前になるんですが、有利子と蕎麦を食べに行った時の話なんですけど、暑かったんで冷たいそばを食べたくて、チェーン展開しているそば屋さんに入ったんですね。

普段から思っていたんですけど、ざるそばにしろ、もりそばにしろ、私にはちょっと量が少ないんですよね。
だから大体大盛にする。
その時にふと、ざるそばともりそばの違いって何？って思ってね。
海苔がかかっているのとかかっていないだけ？
それだけで結構値段が違うじゃない？
恥ずかしながら店員さんに聞いてみた。
そもそも蕎麦と言うのは江戸時代くらいからあった食べ物らしく、その時代は冷蔵庫もないからさ、基本的には温かいそばが主流。
どんぶりに蕎麦を入れてめんつゆをぶっかけたタイプ。

これがぶっかけ蕎麦と言う言い方で、言葉が略されてかけそばと言うらしい。
その後、冷たいそばも出てきて、どんぶりに入った蕎麦を冷たいそばにめんつゆをつけて食べる蕎麦が出てきて、これはどんぶりに盛っただけだから、もりそばとなるらしい。

そうすると、もっと涼しげな感じを醸し出すように考案されて、ザルにいれた蕎麦が出てきてそれがざるそばらしい。
そもそもはこんな違いだけだったらしい。
だけど、もりそばとざるそばに違いを持たせるために、ざるそばは海苔をかけて、めんつゆは一番だしを使用する。

もりそばは海苔をかけずに、めんつゆは二番だしらしい。

じゃあ、つゆが違うんですね？と聞いたら、「うちは一緒です。」って言われた。

え？

じゃあ・・・もりそばで良いです。
と言ってもりそばを食べた。
ちょっと考えてみた。
考えてみりゃあ、多分だけど、こだわっている所だったら変えてる場合もあるんだろうけど、寸胴に２種類のめんつゆを常に用意するって事でしょ。
コスト掛かるよね、場所もとるよね。
っていうか、そこを変えてる店ってどれだけあるんだろう。

ていうか、俺の舌では「ん！これは一番だしだな！」って分かるはずもない！
ケチな私はそれからという物、もりそば派！
ずーっと思ってた。
俺はだよ！別にざるそばを否定はしてないよ。
海苔邪魔じゃね？
ラーメンでも思ってる！
海苔邪魔！
有ってもいいけど、無かったら無いで「なんで海苔ねえんだよ！」ってならない。
あんな刻み海苔で数百円違うなら大盛が良い！

つづく