肩峰下滑液包炎：2019年5月29日｜ホームカイロプラクティック平塚整体院のブログ

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投稿日：2019-05-29 19:13:56.0

肩峰下滑液包炎: こんにちは、Homeカイロプラクティック平塚整体院の小松です。

今日は、肩の症状でも多い、肩峰下滑液包炎についてです。

☆滑液とは

滑液とは、ヒアルロン酸やたんぱく質を多く含んだ物で、骨の摩擦を軽減したり、関節を滑らかにするための潤滑剤です。

☆肩峰下滑液包炎とは

肩峰下滑液包炎とは、肩甲骨の肩峰という箇所の下にある滑液包が炎症を起こしたことを言います。

肩峰の下には、腱板（棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋）を保護する滑液包があります。

しかし、肩関節を繰り返し使用することによって、擦れあい炎症を起こします。

また、上腕骨を挙上する際に、肩関節の間は狭くなり、棘上筋と肩峰下滑液包を圧迫し痛みを出します。

☆症状

・肩を挙げると痛み

・肩関節の上側や前側を触ると圧痛

・夜間痛

・熱感

☆痛みが出たら

痛みが出たときは、炎症を起こしているのでアイシングと安静が大事です。

挙上をすると、滑液包を圧迫すためなるべく日常生活上で肩を挙げる動作はしない方がいいです。

痛みが消え炎症が収まったら、今後同じように症状が出ないようにしていくことが大事です。

姿勢不良で肩が前に入ってしまった状態で、腕を挙上すれば肩関節にストレスはかかってきます。

肩関節だけではなく、全体のバランスが崩れることによって、痛みを発症させる原因になります。

カイロプラクティックで骨格の矯正を行い姿勢を正していきます。

肩関節を安定する役割は、腱板になります。

腱板の柔軟性の低下や筋力低下によって、肩関節のバランスが崩れ症状を引き起こしますので、筋力強化の指導も行って行きます。

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