股関節の痛み　臼蓋形成不全：2020年2月12日｜ホームカイロプラクティック平塚整体院のブログ

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投稿日：2020-02-12 15:26:17.0

股関節の痛み　臼蓋形成不全: こんにちは。

当院で来店されている方で、股関節の痛みを訴える方は多いですね。

今回は、股関節の痛みの一つである、臼蓋形成不全による股関節の痛みです。

・動き出しで股関節に痛みがある。
・長く歩いていたり、階段などを昇っていると痛くなる
・夜間痛がある
などの痛みがある方

この股関節臼蓋形成不全は女性に多く、気づかない方もいます。
整形外科などでレントゲンを撮って、診断される方がほとんどです。

通常、下記の画像のように、大腿骨の先端(大腿骨頭）が骨盤のくぼみ（寛骨臼）にしっかり入り込んでいます。

しかし、先天的にこの“かぶり”が浅い方がいらっしゃいます。
この“かぶり”が浅いことで股関節が安定しなくなり、まわりに付着している筋肉や関節部分に負担がかかり、痛みが出ることがあります。

10代や20代は、“かぶり”が浅くても痛みが出ることは少ないです。
しかし、30代を越えてくると、筋力が衰えた来るため、股関節を支えられず、痛みが表面化されてきます。

“かぶり”がしっかりしていると、上半身をしっかり広い面積で支えることが出来ますが、
“かぶり”が浅いと、少ない面積で支えることになります。
その為、骨同士がぶつかることによって、変形性股関節症に移行するリスクが高くなります。

しかし、この“かぶり”を深く戻すことはできません。
その為、姿勢や筋力を強化することによって、股関節への負担をいかに少なくすることがとても重要となります。

（1）股関節まわりの筋力を強化し股関節の安定化を図ります。
（2）正しい姿勢、歩き方を付け股関節への負担を減らします。

その為、カイロプラクティックの矯正はとても有効となります。

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