やる気スイッチを入れるには？脳とやる気の関係を探る：2025年3月15日｜空の小屋のブログ

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投稿日：2025-03-15 17:39:57.0

やる気スイッチを入れるには？脳とやる気の関係を探る: こんにちは、
整体院空の小屋の小林です。

今日「やる気スイッチ」をオンにするために関係する脳の領域と神経伝達物質についてお話しします。

やる気に深く関わっている脳の領域は、
「大脳基底核」と「側坐核」と言われています。

大脳基底核は脳の中で行動をコントロールし、
計画を立てたり学習を促進する役割を持っています。

この部分がうまく働くと、私たちは目標に向かって行動しやすくなります。

特に重要なのが「側坐核」。
この部分は脳の「報酬系」と呼ばれるシステムの一部で、
私たちが何かを達成した時や、
期待したことが実現した時に「やった！、もっと頑張りたい！」という気持ちを生み出します。

まさにやる気を引き出すスイッチのような役割をしているんです。

やる気を引き出すための重要な物質が「ドーパミン」です。

ドーパミンは脳内で「喜び」や「報酬感」を感じさせる神経伝達物質で、
やる気や意欲を高めるために欠かせない存在です。
例えば、何か楽しいことや達成感を得られる行動をするとドーパミンが多く分泌され、
それが「もっと頑張りたい！」というやる気に繋がります。

なぜこの話をしたかというと、
施術の際にどこが機能低下をしているのかを調べるために筋肉反射テストをしていきますが、
今、大脳基底核の機能低下を起こしている方が多いからです。

聞くとどうもやる気が出ない、
ダルさがずっと続いている、
気分が落ち込む、
体の動きが鈍くなる・筋肉がこわばる・震えが出るといった運動機能の問題など、
ドーパミンの低下で起こる心と体のエネルギーが低くなるような症状が多く見られます。

脳に関しても施術の対象になり、
反射ポイントを利用して脳内の血流量に変化をだしていきます。

ただ、体の疲労感が強いと変化に身体が耐えることが出来ない場合もあり、
貧血でフラフラしたり、
息苦しくなったりしますので、
体に対した施術が優先になります。

ブログを読んで気になった方は当店でお待ちしてます。
生活の中で気を付けてほしいこともお伝えしていますので、
あせらずに改善に向けて取り組んでくださいね。