腰痛：2022年5月18日｜えぬらぼ(n.labo)のブログ｜ホットペッパービューティー

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投稿日：2022-05-18 09:49:59.0

腰痛: 急な気候の変化や、新生活、環境の変化の時期ですね。腰痛は大丈夫でしょうか？

と、言うのも腰痛の８割は原因が特定できないといわれています。腰部脊柱管狭窄症や腰部椎間板ヘルニア、腰椎すべり症など症状名が分かる腰痛をもつ方は２割しかいません。
その他８割の腰痛は骨や神経に異常は見られないので腰の筋肉に問題があるだろうとされています。ぎっくり腰は腰部で肉離れを起こしたような状態で筋肉の症状なので、急性の筋・筋膜性腰痛症になります。

多く原因に挙げられるのが心因性腰痛です。医療機関にかかっても原因がはっきりしないまま改善せずに慢性的な腰痛となっている場合、心因性の腰痛であるかも知れません。慢性腰痛の方の８割が抑うつ状態がみられるといわれ、ストレスや心の問題が腰痛として現れていると言われています。

人間はストレスにより心身に負担がかかるとさまざまな症状を引き起こします。ストレスというのは悪いイメージをもたれがちですが意味としては外部からの刺激のことです。
なので進学や就職、結婚、出産など喜ばしい出来事も外部からの刺激＝ストレスといえます。ストレスによって体は緊張し、過度なストレスが続くと緊張状態が解けないままになってしまうので血行不良になります。

心理的要因：不安、恐れ、怒り、焦り、憎しみ、劣等感など

身体的要因：病気や怪我、生理的欲求、発熱、疲労感、痛みなど

環境的要因：騒音、振動、温度、湿度、天候、花粉、悪臭など

社会的要因：人間関係、仕事の質や量、社会的な役割（男・女らしさ、管理職、親など）など
ストレスを抱えていると緊張状態による血行不良になり、筋肉がこったり発痛物質を放出したりします。また脳内でも痛みをより感じやすい状態になっているので少しの刺激でも痛みを伴いやすくなります。この痛みが新たなストレスとなり、痛みに敏感となるので悪循環が生まれます。また悪い姿勢が癖づいてしまっていると、そこからも腰痛などの症状を引き起こしてしまいます。

思い当たることありませんか？

ぜひ、なるかみへ一度お越しくださいね！
私達は心も体もほぐれる施術を心がけておりますよ(^^)