顎の痛みや口が開かない等の不調が出た時は：2020年8月15日｜けんこう専科整体院のブログ

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投稿日：2020-08-15 15:18:14.0

顎の痛みや口が開かない等の不調が出た時は: 顎関節症は20～30代に多く、日本人の2人に1人はあごの不調の経験があるとされます。

特に骨格や靱帯が弱い女性のほうが男性の2～3倍発症しやすい症状です。

顎関節症の方は増加傾向にあり、これは近年の柔らかい食べ物の多い食生活への変化によって「噛む力」が弱くなっているからと言われています。

顎関節症は自然回復する軽症のものから、仕事や家事、日常生活すらままならない深刻な症状に苦しめられる重症のものまで様々です。

顎関節症の代表的な症状は

〇あごやあご周辺の頬やこめかみの痛み（顎関節痛）

〇口の開け閉めが出来ない（開口障害）

〇あごを動かすと音がする(顎関節雑音)

〇歯の噛み合わせの違和感

などがあります。

顎関節症の慢性化や悪化により、顎周辺だけでなく様々な症状が現れることもあります。

例えば、頭痛、首や肩・背中の痛みやコリ、耳鳴り、めまい、眼の疲れ、歯の痛みなどです。

顎関節症の主な見分け方は、指を縦にして3本分(4～5センチメートル入れ、痛みや音がしなければ正常です。

もし、3本以上入らない、もしくは痛みや音を伴う方は顎関節症の疑いがあります。

顎関節症の一般的な治療法として、

顎関節症の治療は、手術をしない「保存療法」が基本となっています。

具体的にはマウスピースやあごに使う筋肉の電気治療やマッサージ．薬物療法などを行います。

保存療法で効果がない場合は顎の関節内に炎症を引かせる注射や老廃物を排出する注射をします。

場合によっては顎の関節を正しく戻す手術を行うこともあり、この場合全身麻酔をしたりリハビリが必要になります。

当院では、痛みがある顎の部分だけでなく、身体全体の状態を診ていきます。

姿勢が崩れたり、バランスの左右差が出る事の影響で、顎の関節にも影響が出ている場合があるからです。

問診・検査で顎部分の痛みを引き起こす根本原因を分析し、それに合わせた施術を行います。

当院には顎関節症でお悩みの方が多く来院されていて、皆さん改善に向かっています。

あなたも似たような症状でお悩みでしたら、一度お電話でもいいのでご相談下さい。

＃顎関節　＃歯の痛み　＃骨格