WBC優勝しましたね：2023年3月29日｜オレンジ療整院のブログ

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投稿日：2023-03-29 11:57:56.0

WBC優勝しましたね: 日本優勝しましたね。
試合は見れませんでしたが、
ダイジェストだけでも凄い盛り上がりでした。

大谷翔平の二刀流って凄いですよね。

普通、スポーツなら
一流になるために、
何でもやるのではなく、一つのスポーツをやります。
さらに、出来るだけ、役割を限定して、
ピッチャー、バッター、とか、ポジションが出来ていきます。

上手くなるために、
その動きを、何万回も反復して、
考えなくても出来るように（セカンドネイチャーとか言うらしい）体に覚えさせ、
更に反復して、必要な筋肉だけを使い、筋膜が連鎖して動くように、
更に反復して、神経の反射速度を上げて、
上手くなって行きます。

ボルダリングのオリンピック出た人（名前忘れた）が、
「筋トレは一切しない。ボルダリングで鍛え、それに使う筋肉の動きをスムーズにする」的な事を言ってて、
なるほど、
サッカーのメッシも、筋トレしないで、必ずボールを使ってトレーニングするって言ってましたし、
そう言う、
使うだけを筋肉を鍛えて、余計な筋肉は使わないようにすることで、
必要な筋肉と必要な運動神経が太くなり、
更に能力がシャープになっていくのでしょう。
スポーツ限定→ポジション限定→筋肉まで限定して行くストイックさ。
（メッシは守備さえ排除する。）

そこに、別の動きもやってよ！別のスポーツもやってよ！って、
違う事をやると、
脳や、筋筋膜の記憶が混乱したり、曖昧になって、下手になるかもしれません。

複数のスポーツをハイレベルで同時に出来ない理由でしょう。

大谷翔平はピッチャーとバッターで両方一流って、甲子園だといますけど、メジャーでそれって、すごいですよね。
そういえば、昔、松井稼頭央ってスイッチヒッターも、いましたね。
あれも考えると凄いですよね。両方で同じように打てるのだから。

健康のためには？
色々な筋肉を使った方が良いでしょう。
得意な筋肉と使わない筋肉があったとしても、使わない筋肉が硬くなると、
得意な筋肉の動きを邪魔してしまいます。
使わない筋肉も邪魔しない程度には動かせるのが良いでしょう。
歳を取ると、これが顕著に出てくるので、スポーツ選手でも、ベテランになるほど、多くのメンテナンスが必要になります。