脳脊髄液減圧症？？：2024年2月28日｜オレンジ療整院のブログ

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投稿日：2024-02-28 08:28:51.0

脳脊髄液減圧症？？: 脳脊髄液減圧症？

一年くらい前？にいらっしゃったお客様が来て、

「1か月前、入院したんです。
記憶ないんですけど、突然倒れて、
質問しても全く関係ない答えをして、変な事を言ってたらしく、
気付いたら病院で寝てました。
それからいろいろ検査して、前頭葉が止まってる？とか言わて、原因は不明なので認知症の一種じゃないかと。仕事や運転、家事もするなって言われて。今は普通に考えられるんですが、頭がスッキリしなくて。」

一年前に来た時、僕も多分霊的に見て、
「前頭葉めちゃくちゃ硬い」って言ってたらしい。
その時の施術で頭が凄いスッキリしたって、それでまた来たようだ。

検査すると、
背骨かなり硬く、
骨盤は後傾（後ろに傾く）して、開いている。
骨盤が後傾していると背骨の湾曲はストレートになり、クッション機能を失う。
頭蓋骨硬く歪んで、
霊的イメージで見て、脳は硬い、前頭葉が特に。あと、後頭部あたりは淀んでいる。

うーむ、これは脳脊髄液が循環してないんじゃないか？

脳脊髄液は脳を機能させる重要な水。

呼吸や運動によって背骨が動いて、
脳や背骨の神経の周りを巡る。
実は、全身にも回っている。
（昔、人権とかうるさくなかった時代に、生きてる人間の脳脊髄液に色を付けて、どこまで来るかな？って調べたらしく、指先からも出たらしい。クレイジーな時代よ。）

病名として脳脊髄液減圧症がすぐに浮かんだ。
髄液が減少して、自律神経失調症や認知症のような事が起こる病気。

が、これは、事故なのどでどこかに髄液が漏れる穴が空いて、髄液自体が減る病気。
病院の検査では、別に穴なんてない。
故に、この病名は付かない。
病名も原因も不明のままだ。

ただ、整体では、背骨が硬いと髄液の循環が弱くなるって概念がある。

背骨が硬いと、生理湾曲が動かない。水も巡らない。
体の方で髄液が止まってしまえば、脳はミイラになる。

一時的に循環が極端に落ちて、脳が思考障害を起こしたのでは？
認知症なら思考障害が続きそうだけど、今回はスイッチが切れたように、一時的に起きただけだし。

しかし、髄液の循環を四六時中計測する機械は存在しないので、これは私の勝手な推測。
脳脊髄液減圧症って病気も、お医者さんも、漏れてるし多分そうなんじゃないの？って感じのハッキリしない病気なのだ。