ししゃも足には筋トレはNG?＠エイジングケア専門：2023年5月15日｜ラヴィータ(LA VITA)のブログ

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ラヴィータ(LA VITA)のブログ

ビューティー

投稿日：2023-05-15 22:22:05.0

ししゃも足には筋トレはNG?＠エイジングケア専門: ししゃも足の原因は、ふくらはぎの『筋肉』と『むくみ』です！

ふくらはぎの筋肉は、
・腓腹筋
ふくらはぎの浅層に、内側と外側に分かれて配置され、力を入れると、筋肉が表面に盛り上がり、膝の曲げ伸ばしや爪先立ちなどの運動に関係しています。
・ヒラメ筋
ふくらはぎの深層になる筋肉で、ふくらはぎ全体に広がっており、魚のヒラメ様に扁平であることが特徴で、浅層にある腓腹筋と重なっていて、主に姿勢の保持を担っています。

腓腹筋は約６０％が白筋（速筋）でムキムキ筋肉、ヒラメ筋は約９０％が赤筋（遅筋）でしなやか筋肉で構成されています。
足の筋肉が日々使われる中で、筋肉の性質から速筋である腓腹筋が鍛えられやすく、ふくらはぎがぷっくりと盛り上がり“ししゃも足”を引き起こす状態に陥りやすいのです。

ふくらはぎの“むくみ”
下半身でも特にふくらはぎは、重力の関係で老廃物・余分な水分が溜まりやすく、むくみやすい部位です。ふくらはぎを指で押すと指の後がいつまでも消えなかったりした場合は、上で述べた筋肉が原因でなく、むくみで太くなっていると考えて良いでしょう。

それぞれの原因にアプローチし、ふくらはぎ痩せを実現させる方法をご紹介いたします！

【ししゃも足改善ウォーキング】
日常生活で使っていなかったヒラメ筋をより多く使って鍛え、鍛え過ぎた腓腹筋を使わなくするような“ししゃも足改善ウォーキング”を取り入れることがポイントです。
以下のことをふまえて『足裏全体を使って真っすぐに歩くこと』を意識しましょう。

軽くあごを引き、背筋をしっかり伸ばす
バランスを意識し、左右の足に均等に体重を掛ける
軽くつま先で蹴り出し、かかとから着地するようにウォーキングをします。

【ししゃも足改善マッサージ】
A. 握りこぶしを作り、足の指の付け根から足の甲に向かい、骨と骨の間を流すよう押しほぐす
B. 足指の付け根から指先に向かって、１本ずつ揉みほぐす
C. 足首を裏側からつかみ、足首から膝の裏に向かって両手で交互に擦り上げる
D. 膝の裏を丁寧に揉みほぐす
E. 太ももを両手の平で軽く圧を掛けながら、足の付け根向かって擦り上げる
F. 足の付け根になる“鼠径（そけい）部リンパ節”を優しく念入りに揉みほぐす

片足５分程度を目安にして、クリームやマッサージオイルなどを使って行いましょう。