気圧の変化で体調不良になる原因【気象病とは？】：2019年8月21日｜和みの千手のブログ

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投稿日：2019-08-21 22:19:57.0

気圧の変化で体調不良になる原因【気象病とは？】: 雨が降るとカラダの調子悪い、頭痛がする、台風が近づくと頭が痛くなるというお客様を多く見かけます。
今更ながらに気圧の変化での体調不良はどうして起るのか？雨の日に不調の出やすい方の手助けになればと思いまとめてみたので最後までご覧頂ければと思います。
この気圧の変化で起る体調不良は医学的に症状として、気象病と言われています。
症状としては主には、頭痛、膝痛、腰痛、古傷が痛むといった痛みのほか、めまい、抑うつ状態などが起こるそうです。
【気圧低下で交感神経が優位になる】
気象病が発症するのは気温や湿度ではなく、気圧の変化でスイッチが入る
三半規管の根元に気圧センサーがあり、気圧が低くなると自律神経にストレス反応が起きて交感神経が優位になる。これが気象病の原因となります。
ボクシングで殴られ三半規管が揺され倒される「平衡感覚を司る器官」になります。

気象病の原因となる交感神経が優位の時は仕事をしていたり、脳が覚醒し緊張している状態と同じで、アドレナリンが分泌されています、この時ケガをしても痛みを感じにくくなると言われます。ところが「肩こりや頭痛など慢性的な痛みの場合は、ストレスを感じて交感神経が優位になると痛みが強くなる傾向があるそうです。肩こりや頭痛の原因の一つとして繋がってきます。

気圧が低くなると、交感神経が優位になり、血圧や心拍数が上がる。
逆に気圧が高くなると交感神経の活動が抑えられ。その結果、リラックスして心拍数が減り、痛みや不安などが少なくなる。
このことからカラダ揉みほぐしやヘッドマッサージなどの高いリラックス効果が得る事で症状を緩和、改善に繋げる事が出来ると分かった。
【気圧の変化の対策方法】
首のストレッチ
首の骨の横には椎骨動脈があり、これが内耳の動脈につながっているので、首の筋肉をゆるめて血行を良くすると、内耳のリンパ液の循環も良くなり、頭痛やめまいといった症状が抑えられる
実際に気象病と思われるお客様に首や肩周りを解してストレッチを行うと「スッキリした」と声を頂く事があります。

普段の生活でも改善できる方法もあるので一度生活習慣を見直すタイミングかもしれませんね。
最後までご覧頂きありがとうございました！
身体がツラいときは和みの千手へお越し頂ければ最大限努めさせて頂きますので、お気軽にご来店お待ちしております。