理想のPFCバランスとダイエット：2025年4月6日｜はすリラクビューティハウス船橋店のブログ

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ビューティー

投稿日：2025-04-06 22:04:36.0

理想のPFCバランスとダイエット: 「PFCバランス」とは、1日の総カロリーに対するたんぱく質(P)、脂質(F)、炭水化物(C)の比率のことをいいます。

理想バランスは、P 15％（13-20％）　F 25％（20-30％）　C 60％（50-65％）と言われています。

※運動しながら減量を目指す場合は、P：F：C＝３：２：５の割合で摂るのがおすすめです。
◆たんぱく質の働き
たんぱく質はエネルギー産生栄養素のひとつで、体を構成する筋肉、臓器、皮膚、毛髪などの成分を作る働きを担っています。また、ホルモン、酵素、抗体等体の調整機能を持つ成分を作るのもたんぱく質の役割です。

＜たんぱく質を多く含む食品＞
鶏ささみ・鶏むね肉・豚ヒレ肉・牛ヒレ肉・イカ・納豆等

◆脂質の働き
脂質は体内で水分の次に多い成分です。
体内でエネルギー源になるほか、皮下脂肪になって寒さや外的刺激から体を守る働きをしています。
但し増えすぎた脂質は内臓脂肪となって内臓の周りに蓄積されます。
摂取量が多すぎても少なすぎても体に悪影響を与えることに注意が必要です。

＜脂質を多く含む食品＞
植物油・バター・マヨネーズ・鶏皮・豚バラ肉・牛バラ肉・マグロ（脂身）・サンマ・イワシ等

◆炭水化物の働き
炭水化物は人が消化吸収できる「糖質」と、消化できない「食物繊維」に分類されます。
糖質は消化されてブドウ糖となり筋肉や脳の働きを助けるエネルギー源として機能します。
そのため、極端に糖質を避けるダイエットはおすすめできません。
食物繊維には整腸作用や、余分な脂質・ナトリウムの排出を助ける働きがあります。

＜炭水化物を多く含む食品＞
ごはん・麺・いも（じゃがいも、さつまいも）・ぶどう・柿等

※PFCバランスは継続が重要なので、
「3食全体で、あるいは1週間単位で帳尻を合わせられればOK」の気持ちで取り組んでみてください♪

また、ダイエットでは、無理に摂取エネルギーを減らしたり、炭水化物を一切摂らないといった極端な食事制限を行ったりすることはおすすめできません。
たとえ一時的に痩せたとしてもリバウンドしやすくなるためです。
PFCバランスを意識し、同じ摂取カロリーでも、
タンパク質、脂質、炭水化物をそれぞれ理想的なバランスで摂取することができ、
効率よく、リバウンドリスクも少ないダイエットを、はすではお勧めします。
普段食事のバランスが気になる方はスタッフに相談してください♪