ストーンのコーティングしすぎはブス！キラキラ台無し：2020年8月8日｜リベラ(LIBERA)のブログ

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ビューティー

投稿日：2020-08-08 00:52:16.0

ストーンのコーティングしすぎはブス！キラキラ台無し: ストーンをコーティングしすぎるとせっかくのキラキラが台無しになってダサいおブスネイルになります。

３パターンの比較画像を作りました。見比べてみましょう。

１．ストーン埋め尽くし
おわかりいただけただろうか・・・？

ジェルコーティングのしすぎでキラキラ感が全く失われてしまったおブスネイル、とでも言うのであろうか・・・。

２．Vカットストーンの組み合わせ

３．斜めに並べたストーン

ストーンはカット面があるからキラキラして見えるのです。
カット面をジェルで覆ってしまうと、表面が丸くなるのでただの玉に見えてしまいます。

当店はストーンを付けたときにキラキラして見えるようにします。
そのようにするのはとても手間がかかります。
せっかくストーンを付けるならキラキラしていたほうが良いと思うので手間がかかっても丁寧にコーティングします。

ところがどっこい、ネット上のネイル画像でキラキラが皆無なものを見かけることがあります。
ジェルでコーティングし過ぎてしまう原因は、ネイリスト側にもお客様側にもあります。

・ネイリストの心理
→ストーンやパーツが取れてしまったらクレームになるから、取れないようにしっかりとコーティングしておこう。

・お客様の心理
→ストーンが取れるのが心配なので、ジェルでしっかり覆ってくださいとネイリストにお願いしよう。

ストーンがすぐに取れるとクレームになって無料お直しの対象になりますが、ストーンがキラキラしていなくてもクレームにはなりません。
がっつりコーティングする方が安心です。
塗る手間もそんなにかかりません。いいこと尽くめです。
でも私は美しいとは思いません。
キラキラしていないストーンなんて、付ける意味あるのでしょうか？

当店は美しさが最優先です。
かと言ってすぐに取れてしまうのでは、お互いに都合が悪いです。
だから取れにくさと美しさを両立できるように工夫しています。
100％絶対に取れないとは言い切れません。
でも、もしストーンが取れてしまったらアフターフォローで何とかすれば良いと思っています。
そういうスタンスです。

この記事を読んで知識を得たからといって「コーティングし過ぎないでください！」と当店以外のネイリストに頼むのは絶対にやめてくださいね。
間違っている事では無いのですから筋違いな要求になります。