下に向かって伸びがちな人差し指の爪の問題と対処法：2025年4月16日｜リベラ(LIBERA)のブログ

Ｎａｉｌ　Ｓａｌｏｎ　ＬＩＢＥＲＡ

ネイルサロン　リベラ

ネイル

スマート支払いOK

スマート支払いの詳細を見る

富山県砺波市太田１６１１
砺波駅から車で10分。太田郵便局すぐ近くです。

リベラ(LIBERA)のブログ

ビューティー

投稿日：2025-04-16 04:46:18.0

下に向かって伸びがちな人差し指の爪の問題と対処法: 下に向かって伸びる爪を
鷲爪(わしづめ) とか下がり爪と呼びます。
わし爪かつロングネイルは
亀裂が入ったり折れたりする確率が高いので、
自爪は短く切って長さ出しした方が安全です。

爪が短いときはわし爪なことに気づかない人が多いですが、
爪が伸びてくるとグイーンと下に落ちている
クセが目立つようになって
「なんかこの指だけ爪の形が変だな」
と気づく人が出てきます。

人差し指がわし爪の人がとても多いです。
かくいう私も両手とも人差し指がわし爪です。

人差し指がわし爪じゃない人の方が少数派です。
8割くらいは程度の差はあれ、わし爪です。
わし爪になるのはきっと人体の構造的に
仕方ないのだと思います。

わし爪は爪が短いうちは問題になりませんが
ロングネイルになるとかなりの確率で
亀裂や折れることになります。

白とピンクのさかい目ではなく、
お肉の上で亀裂が発生するので、
折れたら超深爪になることが予想されて怖いです！

ロングネイル自体が爪先への負担が大きいのに
それがわし爪であるとさらに負担を受けやすくなります。
人差し指はよく使う指でもあるので、
ロングネイルかつわし爪の人が無事に過ごせることは
とても少ないです。

わし爪だけどロングネイルにしたい人は
その指の自爪は短く切って長さ出しした方が安全です。

毎回じゃなくても、2回に1回くらいは長さ出ししたら良いと思います。
せっかく伸びた自爪をあえて短く切るなんてもったいない！
と思うかもしれません。
でもあえて、あらかじめ短くして長さ出ししておく方がお客様のためになります。

わし爪のまま長いネイルで過ごすと
たいてい途中で亀裂が入ってきて
グニャグニャするとか髪の毛が挟まるとか、
しまいには折れてネイルの予約を早めたくなると思います。
1本だけ折れて短くなった不格好なネイルを
他人に見られるのは嫌じゃないですか？

そうなることを避けるために
わし爪でロングネイルしたい人には
長さ出しすることをおすすめします。

私も自分のネイルをするときは自爪は短くして長さ出しします！

わし爪・下がり爪を根本的に治すことはできないのか？
と聞かれることがあります。
私は根本的に治すことはできないと考えます。
ネイルでできることは一時的にマシにすることだけです。