アトピーって大人になったら治るの？：2020年2月2日｜身体調整かわしまのブログ

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投稿日：2020-02-02 22:36:13.0

アトピーって大人になったら治るの？: 肘の内側や膝の裏が痒い。
子供の頃にアトピーがあった人も、思春期になる頃に良くなったりしませんでしたか？

アトピーは「皮膚の炎症」なのですが、根本的な解決が難しく、現状ステロイドで炎症を抑える方法しかありません。

はじめに触れたように以前はアトピーは子供の症状とされていました。
しかし、最近は大人のアトピーに苦しまれている方が多く見受けられます。

当店ではアトピーの原因が「内臓」にもあると考えています。
腫瘍があるとかではなく、子供だと「内臓の発育」が遅かったり、
大人では添加物などでの「内臓の疲労」が挙げられます。

大人になったらアトピーが治る人の場合には、内臓の発育が遅かったので、
肘の内側は腎臓など、その人の弱い内臓に対応した箇所から、毒素を出して痒みに繋がると言えます。

思春期の頃に、内臓が十分に出来上がっていくにつれて、弱い内臓も発育して強くなるのでアトピーが消えていました。

以前はこんな感じでアトピーが治っていたのですが、現在は食べ物には添加物・遺伝子組み換え食品。夏の暑さ、電磁波、薬や農薬などの科学物質など悪影響なものは挙げればきりがありません。

私たち日本人は年間に４～５キロほど添加物を摂取しているらしいです。

小腸は本来であれば沢山の菌がいて働いているわけですが、コンビニやスーパーで売っている腐りにくい食べ物には菌を殺す、もしくは増やさない科学的なものが入っています。

抗生物質なども確実に腸内細菌にダメージを与えるものです。

気候の変動や電磁波、精神的ストレスもあり、私たちの身体は常に「慢性疲労」を起こしやすくなっています。

内臓の慢性的な疲労がなかなか好転しない人は、大人になってもアトピー症状が治らないとは考えています。

大まかですが、顔やおでこに炎症が出る方は「肝臓」が疲労している傾向にあります。

肘の内側や膝の裏に炎症が起こる方は「腎臓」の疲労が考えられます。

このように考え、当院では内臓調整と頭蓋骨調整を行なっています。