筋膜リリース（DTMR）ってなぜ効くの？：2019年11月23日｜I.S.E.深部組織筋膜リリースセンターのブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2019-11-23 21:35:44.0

筋膜リリース（DTMR）ってなぜ効くの？: 　こんにちは、自称「筋膜先生」こと
　筋膜∞温熱療法院の廣瀬です。
　今日も「筋膜」のよもやま噺の第9弾！！

　まだ筋膜リリースを受けたことがない方から、よく聞かれます。

　「筋膜リリースってなぜ効くの？」って。

　まず、前置きとして
  筋膜リリースという言葉は、誰でも自由に使える名称ですので、
  全ての筋膜リリースが同じ理論のものに
　施術を行っているかは別にして、

　当院が商標登録しているDTMRという手技に基づいた
「筋膜リリースがなぜ効くのか？」についてご説明させて頂きます。

  まず結論からご説明すると、

　筋膜リリース＝「コラーゲン代謝促進療法」なのです！！



　筋膜は主にコラーゲンでできているって、以前の
  ブログで紹介させて頂きましたが、
　実は、筋膜リリースは、その筋膜の中にあるコラーゲンのうち、
　古く、硬くなったものを壊しているんです！

　しかも短時間のうちに！！
　で、コラーゲンは壊れたらそのままではなく、
　ちゃんとからだの中に、壊れたコラーゲンを修復して
　リニューアルしてくれる細胞たちがいるんです。

　なので、古く,硬くなったコラーゲンが、
　新しいコラーゲンに生まれ変わるので、
　からだも動きやすく、痛みも楽になるんです！！！

　ちなみに、通常だとコラーゲンは、硬く、古くなっても
　なかなか代謝（分解→再生）されません。コラーゲンの代謝サイクルは
　10～20年と言われています。　

筋膜リリースという言葉からイメージできるのは、
既存の筋膜がうにょ～って伸ばされる図だと思われますが、
実は、古く,硬くなったを分解して、再生する手技なのです。

　だから、以前お話しした手術跡にある瘢痕組織もきれいになってくるのです。
　　　

　　　今日のまとめ：

　　　筋膜リリース（＝DTMR）とは、

　　「コラーゲン代謝促進療法」なのです！！

　　いつもこのブログをお読み頂きありがとうございます☆