インドアーユルヴェーダ施設滞在記：診察編（１）：2022年11月5日｜サント(santo)のブログ

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投稿日：2022-11-05 10:26:20.0

インドアーユルヴェーダ施設滞在記：診察編（１）: こんにちは。京都アーユルヴェーダサロンsantoのセラピスト木下です。ブログをご覧いただきありがとうございます。

先月のインド滞在体験をテーマごとにご紹介していきたいと思います。ご興味あればお付き合い下さいませ。

インドのアーユルヴェーダ施設は日本のサロンと違って「病院」ですので、当然ながら「私シロダーラやりたい！」などと言って自分が希望するトリートメントを受けられるわけではありません。（不調がなくリラクゼーション目的で滞在する場合は別です。）

まずはドクターの診察を受け、自分の病気や不調について話をして、ドクターが毎日のトリートメント内容を決めます。必要な人は薬も処方されます。

私は今回３つの不調について相談したいと思っていました。
1. 子宮繊筋症、子宮筋腫、子宮内膜ポリープ、排卵痛
2. 胸のしこりと張りによる痛み
3. 視力低下、老眼

私は偶然にもインドの元旦に到着したため、到着日と翌日は施設スタッフもドクターもほとんどの人が休んでおり、本来なら到着翌日に対面で受けるはずの診察が受けられない状況が判明…！

とはいえ、貴重な時間を無駄にしたくないので、朝食後すぐスタッフさんに交渉して電話でドクターの診察を受けることになりました。(インドではこれくらいの積極性がないと事が進みません。)

専門用語を英語で言えないので紙に書いて日本から持って行ってたんですが、スタッフさんに交渉した流れでそのままケータイを渡されて「ほれ、ドクターと話せ」みたいな形で始まったので(笑)、カンニングペーパーは部屋に置いたままで…(涙)、なんとかかんとか拙い英語で３つの不調について伝えました。

ドクターは「ヴァータのバランスとデトックスが必要だね。目はアンチエイジング。まず今日はアビヤンガとスチームとネトラバスティをして、明日もう１度会って話をしてから明日以降のトリートメント内容を決めよう。」とのこと。

今日からトリートメントを受けられる！そして明日はドクターに会ってカンニングペーパーを見ながらちゃんと話せる！という安堵で滞在２日目を迎えました。

(↑正月Dewaliを祝うメッセージカードとプレゼントが部屋に置いてありました。そういうとこ、心温かいインド。)

※実際に受けたトリートメントについてはトリートメント編で詳細を。

診察編、続く。