「養う」について考える：2021年10月8日｜すまいぶりぃ整体院のブログ

cafe＆musicすまいぶりぃ整体院

カフェアンドミュージックスマイブリィセイタイイン

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

リラク
整体・カイロ

東京都豊島区駒込６－３４－２　紅谷ビル１０１号
JR駒込駅北口及び東口から徒歩9分/巣鴨/西ヶ原/大塚/上中里/本駒込/西巣鴨/田端/池袋

すまいぶりぃ整体院のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2021-10-08 19:23:32.0

「養う」について考える: こんにちは、佐藤です。

お身体や健康に携わる仕事をしていると、「養う」という言葉をよく使います。

今日は「養う」ついて考えてみたいと思います。

「養う」という言葉は、「家族を養う」というように、人（相手）に対して使われる場合と、
「静養する」　「休養する」　「保養する」　「療養する」　「養生する」　といった言葉があるように、自分自身に対して使うこともあります。

これらの言葉はどれも同じようで、それぞれ微妙に異なる意味を持ちます。

「静養」・・・仕事から離れて、心身を静かに休ませること。　【目的】健康の維持や疲労回復

「休養」・・・休暇をとって、仕事や家事・勉強などを休むこと。　【目的】体力・気力を蓄える

「保養」・・・心身を適度に休ませて、リフレッシュすること。　【目的】活力と健康の増進

「療養」・・・治療をして、心身を休ませること。　【目的】病気や怪我を治す

「養生」・・・運動や温泉など様々な方法で治療すること。　【目的】病気を治し、健康を回復させる

微妙な違いはありますが、どれも健康になる為、維持する為に必要なことです。

大まかに二つに分類すると、「静養」と「休養」は、心身を休ませること。

「保養」と「療養」と「養生」は、様々な方法で心身を整えること、と言えるのではないでしょうか。

またこれらは、組み合わせて行うこともあります。

例えば、休養を取って、療養生活に入るというように。

私の〈整体〉という仕事を振り返ってみると、痛みを取り除く「治療」という目的が大前提ではありますが、再発防止や健康促進の為の「療養」や「養生」という目的も担っているのではないかと思います。

いやむしろ後者の目的の方が、私にとってより重要な役割、ということがこのブログを書いていて改めて気づかされました。

ストレス社会の現代、少しでもお身体に異変を感じられたら無理をせず、ご自分に合った養生方法でお身体をケアされることをお勧めいたします。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【駒込の整体カフェ】すまいぶりぃ整体院　
駒込駅より徒歩９分　染井銀座商店街内　TEL　０３－５９７２－１４３６　「ブログを見たとお電話ください」
※定休日、営業時間など都合により変更になることがあります。事前にお電話か、HPよりお問い合わせください。