脳脊髄液と自律神経の関係：2023年11月18日｜ルクス整体院のブログ

Webサイト／アプリにアクセスしづらい状況について

ルクス整体院

ルクス　セイタイイン

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

リラク
整体・カイロ

東京都千代田区神田三崎町２－１７－５　稲葉ビル２０２
JR中央線水道橋駅西口徒歩1分/都営地下鉄三田線水道橋駅　徒歩2分/ルクス治療院内

ルクス整体院のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2023-11-18 12:57:31.0

脳脊髄液と自律神経の関係: こんにちは

脳脊髄液という言葉をきいたことがありますか？
脳脊髄液とは、脳の中「脳室」というところで作られる液体で
頭蓋骨と背骨の中を満たしていて、脳はこの中でぷかぷか浮いている状態です

脳脊髄液は1分間に6回から12回のリズムで生成・吸収を繰り返し
これに合わせて頭蓋骨も膨張・収縮を繰り返しています。

☆脳脊髄液の役割は

「脳と脊椎を保護すること」
脳と脊髄の周りを脊髄液で満たし、クッションの役割をはたし脳と脊髄を保護している

「脳や脊髄の栄養や老廃物の輸送・除去」
脳や脊髄の周りを循環することで、老廃物を運搬し排泄しています。
また脳や脊髄に栄養を運んでもいます。

☆脳脊髄液の流れが悪くなると

脳脊髄液の流れが悪くなり滞ると頭が浮腫んだ様に大きく広がり、
脳の中の圧が高まり、脳が圧迫されます。
これにより頭痛や吐き気・めまいや耳鳴りなどの症状が出ることがあります。

脳の視床下部というところでは、自律神経をコントロールしていますが
脳脊髄液によって脳が圧迫を受けると、脳の働きが弱まり
自律神経を上手くコントロールすることが出来なくなり
自律神経が乱れてしまいます。

自律神経が乱れると、頭痛や不眠、動機や息切れ、低体温や痺れといった
自律神経失調症の症状が現れます。
その他にも、耳鳴りやホルモンバランスの悪化が起こることもあります。

人は様々なストレス。。。身体的ストレスだったり精神的ストレスを常に受けています。
そしてそのストレス情報は脳にすべて伝えられます。

脳は、神経・ホルモン・血液・内臓・筋肉を介して、身体の状態や環境の変化に
対応出来るように指令を出しています。

しかし脳が受けるストレスが許容範囲を超えてしまうと、脳が疲労し
頭蓋骨は膨張・収縮が悪くなり脳脊髄液の循環は滞り
脳が圧迫さ、上手く指令を出せなくなってしまいます。

その時、頭痛や吐き気・自律神経系の不調が現れます。

頭蓋骨調整を行って頭の疲労、頭のストレスをとり脳脊髄液の循環を
改善すると、脳圧が下がり脳の働きが回復してきます。

脳圧が下がり脳の働きが良くなると自律神経の働きも良くなってきます。

頭痛や不眠、自律神経の乱れによる不調でお悩みの方、いつでもご相談ください。

＃頭痛＃片頭痛＃脳疲労＃肩こり＃不眠＃自律神経＃頭蓋骨