ストレスで免疫機能を低下させないで！：2022年9月30日｜スピロソフィアのブログ

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投稿日：2022-09-30 15:38:28.0

ストレスで免疫機能を低下させないで！: こんにちは、国立市の整体院スピロソフィアの光田です。
国立駅から歩いて約5分、国立市公民館のすぐ側、Cafe&bar ELKの隣です。

様々な病原体への対策として、結局は免疫機能を高めることも大切です。
今、免疫機能を高めるといいましたが、免疫力は本来100%備わっているものなので、免疫機能を低下させないことが大切なんです。

免疫機能といえば、コルチゾールというホルモンがあります。

コルチゾールは副腎皮質から分泌されるホルモンで、朝目が覚めるとコルチゾールが分泌され血糖値を上げたり、心拍数を増加させたり、1日のリズムにかかせないホルモンでもありますが、ストレスに反応して放出されたりするホルモンでもあります。

ストレスによってコルチゾールが放出されると、交感神経が刺激され、瞳孔は拡張、唾液は減少、胃の蠕動減弱、消化酵素の減少、小腸・大腸の蠕動減弱、アドレナリン・ノルアドレナリン分泌促進、心拍数増加、排尿抑制など全身に影響を与えるばかりでなく、私たちの健康を守る免疫細胞のひとつであるマクロファージを抑制して、Tリンパ球も抑制して、抗体の産生も抑制してしまいます。
免疫機能が抑制されてしまうんですね。
そしてさらに長くストレス状態が続くと、コルチゾールの分泌が慢性的に高くなり、うつ病、不眠症などの精神疾患、生活習慣病などのストレス関連疾患の一因となることがわかってきています。

秋から冬にかけて寒くもなってくるので、うまくストレスを解消して免疫機能を低下させないように気をつけましょう。

ストレスが多いと体内では活性酸素が増えるのでビタミンCを補給したり、マグネシウムを摂ったり、ビタミンDをよくとりましょう！

朝起きたら、カーテンを開けて朝日をたくさん浴びればサーガディアンリズムも整い、紫外線を浴びることでビタミンDが体内に合成されるので是非生活に取り入れてみてください。

それと、お仕事や日々の生活で溜まったお身体のストレス、歪みや筋肉の老廃物を当サロンで流してリフレッシュすることもおすすめです。