低気圧ガール：2023年6月15日｜スピロソフィアのブログ

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投稿日：2023-06-15 14:49:06.0

低気圧ガール: こんにちは、国立市の整体院スピロソフィアの光田です。
国立駅から歩いて約5分、国立市公民館のすぐ側、Cafe&bar ELKの隣です。

梅雨に入り気圧の変化ストレスで頭痛に悩まされている方も多いことと思われます。
気圧の変化と言っても頭痛になるのは主に低気圧のときなので、低気圧頭痛と呼ばれることもあります。

低気圧は、大気の圧力が周囲よりも低い状態で、雨とか風が強くなったり、気温や湿度が変化することによって、体調不良が引き起こされるようですね。

低気圧で頭痛になるメカニズムはいまだよくわかっていなくて、私たちの体は本当に不思議がいっぱい詰まっていますね。

とはいっても、色々な仮説はあるわけで今回は内耳（ないじ）について語ってみます。

内耳というのは耳の中にある聴覚と平衡感覚を司る器官で、気圧の変化にも敏感です。

内耳には音や頭の動きや姿勢に関する情報を担う半規管という部分があって、この半規管から脳に送られる信号が過剰になると、頭痛やめまいを引き起こすと考えられています。

メニエールとかも低気圧によってひきおこされたりしますよね。

東洋医学的にみると内耳に影響を与える経絡は、腎経（じんけい）、胆経（たんけい）、三焦経（さんしょうけい）などがあります。
これらの経絡は、内耳の器官や内臓、自律神経とのつながりを示しているんですね。

例えば、腎経は耳と密接に関係しており、腎臓の機能が低下すると耳の老化や難聴につながるとされています。

また、胆経は胆嚢や肝臓と関係しており、胆経の乱れは、耳鳴りやめまいなどの症状を引き起こす可能性があります。

さらに、三焦経のバランスが崩れると、自律神経の乱れやストレスによってリンパ系や耳の不調が生じることがあります。

経絡の調整は、薬のように即効性があるわけではありませんが、じわじわと内臓や自律神経を整えていくので施術の中に取り入れてもいいかもしれませんね。
へー経絡って面白いなぁ～、経絡とかもみてくれるところないかな～って思った皆様、朗報です！スピロソフィアでは経絡の調整も行なっているそうですよ。