オーガニック化粧品とサスティナブル：2021年3月23日｜エクラム(EKLAM)のブログ

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投稿日：2021-03-23 20:51:35.0

オーガニック化粧品とサスティナブル: こんばんは、肌質・体質改善の専門家の峯岸です。

昨日の午後は静岡県立大学と静岡工業大学の「静岡県産の化粧品素材に関する基礎研究フォーラム」にオンラインで参加しました。今、会場にわざわざ行かなくともオンラインで参加できるので、時間のロスがなくて有難いです。

基調講演として、ビューティコラムニストの福本敦子さんのお話しも聴くことが出来ました。オーガニックコスメ界では、とても影響力のある方のようです。

オーガニックコスメは2005年頃、モデルさんを中心に注目されてきて、福本さん自身がオーガニックコスメに目覚めたのは海外留学をした後からだと話されていました。

私自身がオーガニックコスメに興味を持ったのも同じような理由ですが、今から22年前に旅行でオーストラリアに行った時に「ジュリーク」のショップで試した時、テクスチャー（使用感）の良さと合成香料ではない、自然界の植物の香りにいっぺんに魅了されました。

今、サスティナブル（人間・社会・環境の持続可能な発展）という言葉が注目されています。知らない方はちょっと遅れているかも…ですが、気候の変化による災害などは、地球温暖化が原因と言われています。その原因となるCO2排出量の削減もサスティナブルな社会を実現するための重要な取り組みです。

それと、オーガニック化粧品がどう関係しているかというと、化粧品容器をリサイクル可能な容器にしたり、絶滅危惧されている樹木・植物・動物を守る活動等、社会貢献意識の高い企業がオーガニック化粧品を販売しています。企業の利益だけ追及して、環境破壊や社会への貢献意識の低い企業は支持されない時代です。

エクラムでも、トリロジー、フロリハナ、ロバートティスランドといった、社会意識の高い企業の商品を取り扱っています。

このコロナ禍で美容やアロマに関心が無かった方がオーガニック化粧品を使うようになり、「いい香り…」「心地よい」「生命力がアップする」という感想を持たれるようです。

実際、エクラムのお客様も以前はドラックストアーで購入できる一般的な化粧品を使われていましたが、コロナ禍後にトリロジーを使うようになり、「香りで癒される…」と仰られています。

その他、研究者の方々の多くが香りを取り入れた化粧品素材の研究をされているのは、今の時代にアロマは不可欠という事のようです。