＼毎日レタスを食べているのに便秘の理由はコレ／：2023年8月2日｜アウラ(AURA)のブログ

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投稿日：2023-08-02 16:09:44.0

＼毎日レタスを食べているのに便秘の理由はコレ／: 食事カウンセリングをするなかで多いお悩みが

《毎日レタスを食べているのに、便秘なんです・・・》
というもの。

　【レタス＝食物繊維】という認識をしている方は多いのでは？

もちろん正解です！！

しかし、食物繊維でも種類があることは知っていますか？

では毎日レタスを食べているのになぜ便秘なのか？

食物繊維には【不溶性食物繊維】と【水溶性食物繊維】の２つがあります。
そもそも、食物繊維は１日に350g～400g食べると女性の目標である約18g
摂取することができます。

【不溶性食物繊維の役割】
　便のかさ増しです。便の量が増えることで腸管のぜん動（腸の輪状筋が行う
収縮運動のこと)が活発になり、便通を促します。
もうひとつは腸管の掃除です。大腸の中を移動しながら腸壁にくっついた
古い便かすをからめとってくれます。

　　　⇒　キャベツ・レタス・ほうれん草・たけのこ・エリンギ　

【水溶性食物繊維の役割】
　便を柔らかくして、滑りを良くしてくれます。不溶性食物繊維のかさ増しとともに、
日頃の排便がしっかり、すっきりするよう助けてくれます。
もうひとつ、水溶性ならではの役割が、腸内の細菌のエサとなることです。
大腸にすむ有用菌の多くは、水溶性の食物繊維が大好物です。

　　　⇒　わかめ・ひじき・オクラ・らっきょう　

【両方多く含まれる食べ物】
　　　⇒　ごぼう・納豆・アボカド・キウイ・じゃがいも・なめこ・にんじん　

これら【不溶性】と【水溶性】を２：１を目標に摂るのが理想です☆

レタスなどの不溶性のみ摂りすぎている場合は、
便の量が増えて排便がスムーズにいかず、これを放っておくとかたくなって
溜まる一方になってしまいます。
さらに腸内ガスが溜まっておなかが張るという悪影響も。

《食物繊維を摂っているのに便秘だ》とお困りの方はぜひご相談ください♪

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