多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）について：2023年1月17日｜ワカバ(WAKABA)のブログ

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投稿日：2023-01-17 10:00:30.0

多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）について: 女性婦人科系のひとつに多嚢胞性卵巣症候群が含まれています。
「お腹がぽっこりしだした」「毛が濃くなった気がする」「生理不順」など悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
上記のような症状のある方は、多嚢胞性卵巣症候群の可能性があります。
ここでは、多嚢胞性卵巣症候群とはどんな病気なのか、原因をご紹介します。

多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）とは？
多嚢胞性卵巣症候群とは、卵巣内にある嚢胞と呼ばれる乱視の卵が排卵せず、そのまま卵巣内に残っている状態です。
別名PCOSと呼ばれており、多嚢胞性卵巣症候群の特徴は、排卵せず、出血のみが続くことや月経が定期的にこないことです。
また、多嚢胞性卵巣症候により男性ホルモンが増加してしまい毛が濃くなることや肥満体になることもあります。
不妊の原因のひとつなので、妊娠を希望している方や将来子どもを希望する方は早く改善をすることが重要です。

多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）の原因とは？
多嚢胞性卵巣症候群の原因は、はっきりとは解明されていません。
しかし、ホルモンバランスの異常が原因でなるのではないかと言われています。
そのため、不規則な生活が多い現代人にとってなりやすい婦人科系病気と考えられます。
また、多嚢胞性卵巣症候群はホルモンバランスの異常のほかに骨盤の歪みによって引き起こされる可能性もあるため、日頃から姿勢を整える意識などを心がけましょう。

多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）の症状
多嚢胞性卵巣症候群の症状は、月経不順や無月経、肥満体質である点、血糖値や血圧が高めであることやニキビ肌荒れがひどいなどが挙げられます。
ほかにも、毛が濃くなるケースや月経時に出血が多いこと、夜食が多いこと、慢性的な運動不足の症状などがあります。
多嚢胞性卵巣症候群の治療は、排卵誘発剤・ピルなどの薬や注射などがありますが、骨盤の歪みなどが原因の場合は、接骨院を併用する方もいるため、自分に合った治療を選びましょう。