ミモー！：2023年3月28日｜サンボディケアのブログ

サンボディケア

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

リラク
整体・カイロ

東京都杉並区和泉３－３７－１５グリーンハウス６ビル１Ｆ
京王井の頭線「永福町駅」徒歩６分/西永福駅徒歩15分/方南町駅徒歩１５分/代田橋駅

サンボディケアのブログ

プライベート

投稿日：2023-03-28 17:23:29.0

ミモー！: 皆様こんにちは。
火曜日の小沢です。

今年は3月末で桜が満開というイレギュラーで天候もイマイチという状況ですが、雨のやみまには桜スポットにはたくさんの人出があるようです。
明日以降はぐずつきながらも晴れ間があるようなのでチャンスを逃さずに花見を楽しみたいですね。

ところで日本中どこでも楽しめる美しい桜と言えば「ソメイヨシノ」ですが、この「ソメイヨシノ」が将来は無くなってしまうかもということです。
「ソメイヨシノ」の歴史は意外に浅く100年から200年ぐらい、江戸時代末期の植木職人が人工的に開発した雑種だそう。
しかも最初に開発された1本の桜から「接ぎ木」だけで日本中に広まったそうです。つまり日本中で当たり前に見る「ソメイヨシノ」は全部ほぼ同じDNAを持つ「クローン」だそう！
「クローン」と言えば・・・
ですね！

「ソメイヨシノ」が「クローン」だと何なのか。

「ソメイヨシノ」は全部の木が同じDNAを持っているため受粉できない。あんなに花が咲くのに種も実もできないそう。日本中にあるんだから自然に増えると思ったら大間違い。「接ぎ木」などで人工的に増やすしかないそうです。
生まれてからずっと見ていたのに知らなかった！なんだかホラーですね。

しかも全部の「ソメイヨシノ」が一卵性双生児状態で体質がそっくりにになり、「桜前線」という言葉が出来たように花が咲く条件も一緒、その代わりに病気に弱く、病気が流行ると一気に広がるそう。
また寿命も約60年と言われ戦後に積極的に植えられた「ソメイヨシノ」が次々寿命を迎えてるらしい。

たしかに近所の桜並木は木の本数がずいぶん減ったし、病気をしたのか大きく枝や幹が切り落とされてるのも多いです。
じゃあまた新しい「ソメイヨシノ」を植えればいいじゃないかと思いますが、病気に弱い「ソメイヨシノ」は手入れに手間もお金もかかる為、最近植樹される桜は違う品種に変わっているそうで、でもそれは「ソメイヨシノ」独特の白ともピンクとも言い難い絶妙なあの色ではないそうです。

近い将来、満開の桜の花見をしても「ソメイヨシノ」ではなくなるかも知れません。
うわーなんか切ない。

さくらひらひら舞い降りて落ちて

キョエちゃんの声は吉岡聖恵さん。
ではまた来週です。

#永福#杉並区#井の頭線♯整体#肩こり#頭痛#骨盤#姿勢#頭#不眠#腰痛#むくみ#冷え性#疲れ#テレワーク