下から見るか？横から見るか？：2024年4月9日｜サンボディケアのブログ

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投稿日：2024-04-09 17:11:02.0

下から見るか？横から見るか？: 皆様こんにちは。
火曜日の小沢です。

桜もいつまでも咲かないと思ったらアッという間に満開になり、先週の日曜日はとても良いお花見日和でしたね。
今年は開花が遅れ花が咲いている期間も短いし、天気も悪いのでなかなかタイミングが難しいのですが、明日から週末までは散りかけながら今年最後のお花見が楽しめそうとのことです。
僕は日曜日に近所の公園に行って今年の桜を満喫しました。
やっぱりお花見は良いですね。日本人の血が騒ぎます。

ところでお花見と言えばこのスタイル↓
桜の木の下にシートを敷いてが定番ですが、これはかつては貴族の道楽だった桜の花見が江戸時代に積極的な桜の植樹とともに庶民の文化として定着して以来続いているんですよね。
では、なぜこの花見のスタイルがこれほど日本人に愛されているのでしょーか？

「桜の花は下向きに咲いているから！」　ｂｙチコちゃん

だそうです。た、確かに・・・。
下向きに咲いているので真下から見るとより美しく迫力があるから、桜の木の下が花見の絶景ポイントとして愛されている訳ですね。

でも花は本来上向きに咲くものなので、梅なんかは基本的に上向きに咲きます。
これはよく見ると梅は枝から直接花が咲いていますが、桜は枝から緑の柄（え）のようなものが出てその先に花が咲きます。まさにサクランボの柄のような感じですね。
そしてこの柄が柔らかいために上を向いて咲こうとするものの桜の花の重みで結果的に下を向くそうです。

なるほど生まれてから今まで知りませんでしたー。
ものごとにはちゃんと理由があるものですねぇ。

「秒速５センチメートル」は桜の花びらが散って落ちる速さとして有名になりました。
明日から週末には桜の花びらがハラハラと散る中でお花見ができますね。
桜の木は近所の小さな公園やお宅の庭先など東京中にあるので、忙しい方もちょっと遠回りなどして今年最後のお花見を楽しんでくださいませ。

「打ち上げ花火、横から見るか？横から見るか？」は岩井俊二監督の出世作、岩井俊二監督と言えば個人的には「スワロウテイル」が好きでしたねー。

ママの靴で早く走れなかった　泣かない　裸足になった日も
Charaの息子は佐藤緋美。

ではまた来週です。

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