2月の肌トラブル　冬の後遺症が肌に現れる？：2023年1月22日｜プシュケ(Psyche)のブログ

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投稿日：2023-01-22 18:04:28.0

2月の肌トラブル　冬の後遺症が肌に現れる？: こんにちは＼(^o^)／

新しい年を迎えたばかりだと思っていても、あっという間にもう2月。
節分も過ぎると暦の上ではもう春ですね。暖かい季節が訪れますが、肌にとっては辛い季節の到来。2月は1年中でもっとも寒く、湿度の低い過酷な1月が過ぎ、乾燥や肌荒れのダメージが蓄積されていると言われています。

2月は冬の寒さにより肌にダメージが現れやすく、1年の中で最も角質層のバリア機能が弱まる時期です。
さらに、この時期は花粉の飛散などによって肌が刺激を受けやすいため、肌あれや敏感肌に陥ってしまういます。肌が敏感になっているため、普段使い慣れた化粧品でも刺激を感じることもあります。

しかも、２月の気候は世間でも昔から三寒四温などと言われ、周期的に寒い日と暖かい日が繰り返しやってくる時期。肌にさらに負担がかかってしまいます。

また、強い風が吹く日も多く、花粉やホコリの飛散量も増加してきます。アレルギーの方やお肌の弱い方はとくに心配ですが、花粉やホコリなどによる外的刺激は誰の肌にとっても悪い影響を与えやすくなり、痒みなどのトラブルが発生しやすくなります。

【最強の敵はやっぱり乾燥】
そして何よりも気になるのが空気の乾燥です。2月の空気は1月と同様に乾燥が激しく、肌の水分量も著しく低下。粉が吹いたようになったり、赤みが強くなったり、うるおいが無くカサカサとした状態になったりと乾燥による肌トラブルもピークの時期を迎えます。

冬の寒さによるダメージの蓄積、代謝や角質層のバリア機能の低下、乾燥や外的刺激によるさらなるダメージ。こんなに多くの試練が待ち受ける2月は、普段にも増して肌を労ることが重要です！

【角質層を整えるためにとことん保湿】
2月は1年でいちばん、肌への保湿を心がけ、乾燥からお肌を守るように気をつけましょう。
そして、肌トラブルを防ぐためには肌バリア機能を高め角質層を整えることが大切です。
そのためにはとことん水分と油分でバランスよく保湿しましょう。

まずは化粧水などで潤いをたっぷり与え、水分が逃げてしまわないように乳液やクリームなどの油分を重ね、肌にふたをする基本の保湿を意識しましょう。

さらに敏感な方は一手間加え、シートパックやバリア機能を高める美容液などをプラスするとさらに理想的です♪

厳しい冬を乗り切り、トラブルのない肌で新しい季節を迎える準備をしましょう♪