スキンケアの基本　クリームと乳液の効果と違いとは？：2023年2月5日｜プシュケ(Psyche)のブログ

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投稿日：2023-02-05 18:33:36.0

スキンケアの基本　クリームと乳液の効果と違いとは？: こんにちは(^^)

2月になり気温や天気が落ち着いてきましたが、まだまだ空気は冷たく肌の乾燥が気になりますね。さらに2月は花粉も飛び始める季節、肌が荒れやすい方は花粉の対策も必要になります。

乾燥や花粉などの外敵からの刺激で肌荒れしないためには肌の水分はもちろん必要ですが、肌のバリア機能を高める油分も大切です(^^)

そこで今日はスキンケアの基本でもある【乳液・クリーム】についてお話していきます。

乳液やクリーム役割は主に2つあります。
肌に油分を与える保湿効果と、化粧水などのうるおい成分の蒸発を防ぐフタの役割です。これらの働きにより、肌のバリア機能を強化し健やかな肌を保つことができます

【乳液】
乳液は水分と油分をプラスする効果があります。
乳液は化粧水とクリームの中間的な役割を持っており、肌に水分と油分の両方をバランス良く与えてくれます。水分だけでなく油分も含まれているため、化粧水が浸透した肌になじませると油分で膜を作り水分が蒸発するのを防ぎます。

【クリーム】
クリームはしっかり保湿させる効果があります。
クリームは乳液よりも油分が多く、保湿効果の維持が期待できます。油分を中心に与えてくれるため、化粧水などで補った水分の蒸発を防ぐ蓋をしてくれるのです。特に乾燥が気になる部分や乾燥する季節には、乳液の後にクリームを使うとより保湿効果が高まります。

お客様から「乳液とクリームは併用しても大丈夫ですか？」と質問頂きますが、
乳液とクリームはどちらも油分で蓋をするという同じ役割をもっていて、油分を取り過ぎてしまうとニキビなど肌トラブルの原因となる恐れがあります。肌のタイプや状態によりますが、ニキビや毛穴が詰まりやすい方は乳液またはクリームのみや、美容液とクリームを合わせるなど工夫が必要なります。
乾燥肌の方はしっかりしたクリームや更に乾燥が気になる場合は部分的に保湿アイテムを足して頂くと乾燥を防ぐことができます。

クリームには朝に使うデイクリームと夜に使うナイトクリームなど、スキンケアを行う時間帯に合わせた製品もあります。また、肌荒れしやすい時期はバリア機能を高めるクリームなど季節によってアイテムを変えることも予防や改善に繋がります。

肌やお悩みに合わせて自分の肌と相談しながらアイテムを選びましょう(^^)