秋は痩せやすい？痩せにくい？ダイエット成功の秘訣？：2021年10月2日｜エムズ(emus.)のブログ

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投稿日：2021-10-02 19:06:01.0

秋は痩せやすい？痩せにくい？ダイエット成功の秘訣？: 実は秋は、四季の中で最もダイエットに適していると言われています。
その理由は3つ！

【1】気候と基礎代謝の関係性
気温が低くなると基礎代謝が上がりカロリーを消費してくれるのです。
穏やかな気候になることで秋は副交感神経が優位に働くようになり、リラックス効果が高まるだけでなく、血行も促進し脂肪が燃焼しやすくなります。

【2】ダイエットに適した食材が旬
「食欲の秋」には、旬を迎える食材がたくさん。
特にきのこ類などはダイエットに最適。
低カロリーなのに食物繊維が豊富で、便秘解消が期待できます。

【3】睡眠の質が高まる
睡眠の質が悪いと食欲増進ホルモンが分泌されます。
秋は涼しくなってくるので快眠しやすくなります。ダイエットにもいい影響を与えてくれます。

ですが！「秋は太りやすい」と言われることもあります。

【1】夏バテからくる内臓機能の低下
夏の暑さは内臓機能の低下や栄養素の吸収・消化機能の低下を引き起こし、食べた物をうまく消化できずに体脂肪として蓄積してしまいます。
冷たいアイスや冷たい物を食べると、急激に体が冷え代謝の低下や消費エネルギーの衰退を起こします。

【2】内臓機能が不調な状態で食欲回復
秋は旬の食材が多いので、食欲が少しずつ戻ってきます。
夏に影響を受けた内臓機能の低下状態で食欲が戻ってしまうと、消費できるエネルギー量を超える摂取カロリーとなり、体脂肪として蓄えられてしまうのです。

【3】日照時間の減少とセロトニンの関係性
人間には、精神の安定を保つ脳内神経伝達物質「セロトニン」があるのですが、このセロトニンは食欲の抑制作用にも関係しています。
秋になると日照時間が短くなるとセロトニンが減り、その影響でイライラや憂鬱な気分を引き起こし自然と食欲が増してしまうのです。

【4】冬に向けてエネルギーを蓄積
冬に近づくと人間はエネルギーを体内に蓄えるために、脂肪を蓄積しようとします。本能的に冬直前は食欲が増えると言われています。

これらの負の要素を解決するためには！
旬の食材を食べて夏バテから立ち直り痩せやすい体を作っていきましょう。
外に出て運動をし日光に浴びれば、セロトニンの分泌も増えると言われています。

秋は運動と食事面からアプローチできるので、夏の運動不足で太ってしまった方は本腰を入れてダイエットしてみましょう。