膣の乾燥と膀胱炎：2024年4月23日｜せいらんのブログ

リラクゼーションサロン　せいらん

リラクゼーションサロン　セイラン

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

リラク
整体・カイロ
エステ

兵庫県尼崎市南武庫之荘１-２０-１１プラザ９番館３F
阪急神戸線　武庫之荘駅南口徒歩3分

せいらんのブログ

おすすめメニュー

投稿日：2024-04-23 17:37:51.0

膣の乾燥と膀胱炎: リラクゼーションサロンせいらんです♪

前回は『膣の乾燥～20代、30代でも起きる！？～』というお話をさせていただいたのですが、実はエストロゲンが減少することで、膀胱炎を招くことがあります。

意外と知られていないのですが、エストロゲンの分泌が低下すると膣や外陰部の組織が薄くなり、乾燥し、弾力性を失い尿道の粘膜も薄くなって細菌の侵入を許しやすくなると言われています。

40代後半～50代以降のお姉さま方に多い症状になってくるとは思いますが、こういった症状も膣の乾燥と関係していることを知識として持っておくといいと思います。
膣炎も膀胱炎も辛いですからね・・・・。

ちなみに40代後半～50代以降のお姉さまでこのような症状がある方はGSM（閉経関連尿路生殖器症候群）といいます。
具体的にどんな症状があるのか？というと尿路生殖器症候群という名前の通り、尿路と生殖器に症状があります。

場所としては近いので重なることが多いですが、生殖器の症状としては、腟が乾燥する、焼ける感じ、刺激感などがあります。
性交渉に関連するものとしては、腟の潤いが少なくなる、性交時の不快感や痛みなど性機能に障害をもたらします。

実は腟の潤いが少なくなり、性交時の不快感や痛みなどがあるにも関わらず、誰にも相談できずに悩んでおられる40代以降の方が結構多いです。
私のサロンにもこのような症状の方が多数相談に来られます。
痛いから旦那さんから求められるのが苦痛で・・・。などと仰る方もおられます。

でもね。
もしそれが改善されるなら旦那さんを快く受け入れてあげれるかもしれないですね。(*^-^*)

尿路の症状としては、尿意切迫感、排尿痛、くりかえす膀胱炎があります。
どの症状が強くでてくるかはそれぞれの人によって違うことが多いです。

エストロゲンが低下すれば多かれ少なかれ生じる症状ですが、自然な経過の一部だとはいえ、できればあまり経験したくはない症状ばかりだと思います。

是非正しい知識をつけて、ケアをするきっかけになればと思います。
------------------------------------------------------------------------------
リラクゼーションサロンせいらん/完全プライベートサロン
阪急神戸線・武庫之荘駅南口出口より徒歩3分
兵庫県尼崎市南武庫之荘１-２０-１１プラザ９番館３F
TEL: 090-3923-7188
営業時間:10:00～19:00
定休日:不定休