より良い睡眠をとるために◯：2021年3月31日｜ミレーヌ(MYLENE)のブログ

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投稿日：2021-03-31 14:53:07.0

より良い睡眠をとるために◯: 夜、あまり眠れてません…熟睡した気がしないです…
という声をお客様からもお伺いします。

美容のためにももちろんですが、
東洋医学によると、深夜1時～3時に
きちんと熟睡できていなければ、血が貯まらず
心身に様々な不調を招くことになってしまうそうです。

睡眠をおろそかにすると、
起きている時間が無駄になると言っても良いくらい
睡眠はわたしたちの健康に深く関わります。

なので、是非この機会に一度見直してみて下さい＊

◇アルコールやカフェインは夜寝る前に取らない

アルコールはリラックス効果があり、入眠を助ける一方で
体内で分解される際に交感神経を刺激するため
覚醒作用が働き夜中に目が覚めやすくなります。
「寝酒」をする方は、飲むのは寝る3時間前までに！

また、カフェインも同様に覚醒作用があります。
コーヒー・栄養ドリンク・カフェインを多く含むお茶も
眠りにつく３～４時間までに飲むようにしましょう＊
ちなみに、ハーブティーや麦茶、ルイボスティーは
ノンカフェインなので飲んでも心配ありません◯

◇スマホやPCは寝る1時間前までにする

スマホやPCの画面の光は「ブルーライト」と呼ばれ
目を通じて脳を覚醒させ、入眠や深い睡眠の妨げになり
睡眠の質を下げる可能性があります。
難しいとは思いますが、眠りにつく1～2時間前から
見ないようにすることを推奨します◯

◇季節によって適切な室温に調節する

普段何気なく使っているエアコンですが、
適切な温度に調節することで睡眠の質を上げられます◯
夏は25～28℃、冬は18～20℃にし、
布団の中は33℃が理想の温度だそうです＊
湿度は1年中50％が良いとされています。

◇眠る１時間前には部屋の照明を暗くする

明るい光には目を覚ます作用があるため
就寝前の寝室の照明は暗くすると良いでしょう◯
明るすぎる部屋、特に蛍光灯のような白っぽい色味の光は
睡眠の質を低下させます×
部屋を暗めにすると、体内時計や交感神経の働きが変化し
自然と眠くなります。

◇朝、光を浴びる

朝、明るい光を浴びると交感神経のスイッチが入り
脳内の神経伝達物質「セロトニン」(幸せホルモン)が作られます。
セロトニンは睡眠ホルモン「メラトニン」の素となり、
夜になるとその働きで眠くなります。
曇りや雨の日は、蛍光灯などの光でもOKです◯