坐骨神経痛になったらどうする？：2023年4月4日｜ミレーヌ(MYLENE)のブログ

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ビューティー

投稿日：2023-04-04 15:31:13.0

坐骨神経痛になったらどうする？: では、実際、妊娠中に坐骨神経痛になってしまうと
どうするのが良いのでしょうか？

妊婦さんの体は日を追うごとに変化していくため、
一度坐骨神経痛を発症してしまうと
自分一人で解決するのは難しくなってしまいますよね…

だからといって、市販の痛み止めの薬や湿布を使用するのは注意が必要です！

とにかく痛みを和らげようと
鎮痛成分の含まれた薬を飲む場合があるかと思いますが、
妊娠中に自己判断で市販の薬や湿布を服用することは
お腹の中の胎児に影響を与えてしまうことが多いため大変危険です！

産婦人科で坐骨神経痛や腰痛について相談すれば、
妊婦さんにも安心な湿布を処方してもらえたりするかと思うので、
坐骨神経痛の初期症状とも言える腰部やお尻の痛みを感じたら、
できるだけ早い段階で身体の専門家(整体院)や
かかりつけの産婦人科医に相談することが大切です◯

また、ご自宅で出来るセルフケアとしては、
一つは、テニスボールを使用するマッサージ方法です。

仰向けになってお尻を軽く浮かせ、
テニスボールを2つほど、腰の辺りの背骨の左右に置きます。
そのままテニスボールを腰から徐々にお尻の方にころころと動かすように体を動かすと、腰～お尻全体を気持ちよくマッサージすることができます◯

これは、自分の体重でマッサージの強さを調節できるので
妊婦さんにも負担の少ないマッサージ方法です。

しかし、長時間の仰向け・腰を浮かせた姿勢でいるのは、
おなかの大きな妊婦さんにとっては負担も大きいので、
テニスボールでのマッサージは、
無理なく短時間で行うように注意して下さい！

次に、妊婦さんにおすすめなのは、
「 "足を開脚した" 前屈」です。

お腹に負担がかからないよう、
両足を開脚したら、左右どちらかの足裏を
もう片方の足の付け根につけて、
その体勢で無理のない程度に前に倒れると
伸ばした方の足の太もも裏・内側、腰、お尻などが
気持ちよく伸びてくれます◎
おなかに負担のかからない程度にストレッチしましょう！

セルフケアでは症状が緩和せず、痛みが辛い場合は「マタニティ整体」という妊婦さん専用の整体に行くのもいいかと思います＊

そして、坐骨神経痛は時間の経過と共に自然に治ることも多い症状なので、坐骨神経痛や腰痛を感じるときは、何より無理せずゆっくり過ごし腰を休めることが重要です！