女性は５～６月に注意！：2024年5月14日｜ミレーヌ(MYLENE)のブログ

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投稿日：2024-05-14 17:57:45.0

女性は５～６月に注意！: 「五月病」という言葉があるように
『何となくやる気が起きない、身体がだるい…』
などの症状が、今起りやすい時期です。

実際「五月病」という病名は存在せず、
医学用語では、「適応障害」という病名になります。

本当は５月６月に限らず、環境の変化に応じて
年中発生する可能性のある症状なのですが、
職場や学校での新しい環境にも慣れ
精神的なストレスが現れやすいこの時期に多い為、
頑張りすぎてしまうことに起因する精神的な症状を
まとめて「五月病」と呼んでいます。

では、なぜ特に女性はこの時期要注意なのでしょうか？

その理由は、
5～6月や10～11月といった季節の変わり目は
幸せホルモン『セロトニン』の分泌量が減って
体調を崩しやすいからです。

セロトニンは、
気持ちや感情をコントロールする働きがあり
精神を安定させ幸せを感じやすくしてくれます。
その為、セロトニンが不足するとストレスに弱く、
精神的に不安定になってしまい、
うつ症状を招いてしまいます。

そんなセロトニンの女性の分泌量は、
なんと男性の約半分程しかありません。

＝女性は男性に比べ、
　セロトニンのバランスが乱れやすいため
　この5～6月は特に女性は無理しすぎないよう
　注意が必要なのです！

五月病は、必要以上に頑張ろうとして発生する、高い「ストレス」が原因です。
ストレスとは、心や身体に対する何らかの刺激のことで
実は楽しいこともストレスになります。
つい頑張りすぎてしまわないように気をつけましょう＊

【対策】

◯朝、目覚めたらカーテンを開ける

→朝日を浴びるとセロトニンが活性化して、
　生活習慣も整いやすくなります◎

◯リズム運動をする

→ウォーキングやジョギング、サイクリング、
　水泳などの一定のリズムを繰り返して行う運動は
　脳を刺激して、セロトニンの分泌を促す作用が
　あると言われています。
　反復性のある動作がおすすめなのでガムを噛むのも◎

◯タンパク質を摂る

→セロトニンの栄養源になるのが、タンパク質！
　青魚はもちろん、チーズ等手頃に食べれるものも◎

◯タッチ（ぬくもり）で愛情ホルモンを！

→愛情ホルモン「オキシトシン」が出ると、
　セロトニンの分泌量もアップします＊
　お子様や動物をハグしたり、
　オールハンドマッサージなども効果的です◎