いつも言ってる筋膜ではありませんが・・・：2021年3月15日｜リズ(Rs)のブログ

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投稿日：2021-03-15 16:08:26.0

いつも言ってる筋膜ではありませんが・・・: 産前産後や不妊に対して知っておくと良いと思うこと。ぼく個人の見解です。

☆産後に体調変化が出るのは身体だけの話ではない。
現在、日本のママ10人に一人は産後うつを抱えて悩んでいる。
様々な要因があるようですが、自分のことで大変なので『やらなければいけない』と思わずに『やれる時にやろう』くらいの感覚だといいですかね・・・誰かに任せてしまうとか。

◎出産時の体にかかるストレスは交通事故クラス。
どの程度の事故を想定しているのかは謎が残りますがかなりの負担がかかりますよね。
命がけで出産するんですもん。

☆仙腸関節（お尻より少し上の関節）
仙腸関節は日常生活の動きに対する免震構造の役割をしています。
この関節はほぼ動きが有りません。せいぜい3ミリから5ミリくらい。
一番この関節に負担をかけるのが中腰での作業になります。
だから中腰は危ないんですよ。

☆産後はホルモンバランスが崩れやすい
オキシトシン。このホルモンが出ることで出産の疲れや、痛みの軽減をしてくれます。
それと同時に赤ちゃんを守るために感情の起伏が激しくなったりもします。ガルガル期と言うこともあるそうです。個人差がありますが、時に自分にも敵対心が出ることもあるそうです。

●自然分娩と帝王切開
どちらがいいのか？よく聞かれます。僕はその人の考え方一つだと思います。
どちらともにメリット・デメリットあると思います。
たとえばですが、子供の免疫機能に関して言えば自然分娩のほうが良いと思います。産道を通ることで母体の腸内細菌を感染させることができるから。
帝王切開であれば術日を決めて行うことがほとんどですから心がまえができます。スケジュール管理等がしやすいですよね。
出産はどちらにせよ大変なことです。自分も立ち会いをしなければわからなかった事でした。それまでは話を聞くだけでしたから
骨や筋肉の知識が多少ある程度の自分では何の役にもたちませんでした。すごくいい経験しました。

☆不妊や生理不順は消化器トラブルが多い
お腹周りの柔軟性が少ないと子宮内に十分な血液が送り込めず、不妊や生理不順の原因になりやすい。本来はお腹に限らずですが、柔らかいことが自然です。特に下腹部が硬いと排卵痛や切迫早産のリスクが高くなるそうです。治療していての共通点は姿勢が明らかに悪い。ということは治療していて思いました。