何を食べたらよいのか？避けるべき食べ物：2021年2月2日｜セレンディップ(Seren Dip)のブログ

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投稿日：2021-02-02 13:39:09.0

何を食べたらよいのか？避けるべき食べ物: こんにちは☆

本日はアーユルヴェーダ的観点から体質に合う食べ物、避けるべき食べ物のお話しです。

アーユルヴェーダはその方のドーシャに合った食べ物を摂取するとより効率よく健康な身体が作られると考えます。

例えばトマトが体に良いと言われても食べると調子を崩す方もいます。
健康に良いとされている物でも、万人に合うという訳ではないのです。
自分には何が合う、合わないのかを知る事が大切です。

まずは、自分のアグニの力では消化しきれない程重い物は避けるべきです。

アーユルヴェーダ食事法で考慮する事は、
＊食べ物の素材、味、調理法、量
＊自分のアグニの状態、ドーシャ、アーマの状態、食べる環境
です。

ドーシャ別にみた避けるべき食材は、
Vataは体を冷やす物、ガスを生む物
Pittaは余計な熱を生む物
Kaphaは粘液を増やしやすい物

他には味、調理法もドーシャによって変わります。
更に具体的に詳しくは、トリートメント時にその方のドーシャに合わせてお話し致します♪

食べる環境も大切です。
アーユルヴェーダでは、食べている時の精神状態も関係していると考えています。
食べている最中に不安や恐れの感情があると生殖器が低下し、怒りがあると脳、骨髄、神経組織が出来にくいと言われています。

食事は、『作りたての物を温かいうちに、好きな人と一緒に。』
が良しとされています。
ただ、現代は様々なライフスタイルがあるので、ストレスの無い環境でできれば出来立ての物を頂く、という感じで良いと思います。

季節でもドーシャは変化します。
なので、季節毎のオススメ食材などもあります。

自分の本質のドーシャバランスに合わないものは控えめに。
ただしアーユルヴェーダの食事法の理想は『沢山の種類を少しずつ』です。
合わない食材を排除するのではなく、バランスを考えて摂る事が大切です。
ただ組み合わせてはいけない物、どのドーシャも避けるべき物はあります。

味や調理法もドーシャと関係しているなんてやはりアーユルヴェーダは奥が深くて面白いですね☆
知れば知るほどもっと知りたくなるはずです♪

女性は特に健康に気を遣っていても生理や更年期など、ホルモンによってバランスを乱しがちです。
次回はアーユルヴェーダから見た女性特有の症状についてお話しします。

読んで下さりありがとうございました☆