ハリや弾力がなくなってきたのは乾燥が原因：2024年4月3日｜エステサロンルッソ(RUSSO)のブログ

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投稿日：2024-04-03 19:19:15.0

ハリや弾力がなくなってきたのは乾燥が原因: こんばんは、エステサロンルッソの吉田です！

気温差のある毎日ですが
いかがお過ごしですか？

今の時期は花粉や風が強かったりで、
お肌も乾燥したり肌荒れが気になりますね。

今日は乾燥についてお伝えしますね。

肌の乾燥というと、
肌がカサカサしたり皮がむけたりする状態が想像できるかと思います。

もともと体内の水分量は60～70％程度ですが、
角層での水分量は正常な状態でも30％程度です。

10％以下にまで低下すると、
乾燥状態となり、
肌表面では外部の刺激から肌を守っていた皮脂膜が崩れていき、
バリア機能が低下します。

そうなる事でさらに乾燥するといった悪循環が生まれます。
この状態が続いてしまうと小じわや肌荒れ、

キメの粗さが目立ったりと様々な肌トラブルの原因となります。
水分量が低下する原因は大きく分けて以下の4つが挙げられます。

・皮脂量の低下
皮脂は汗と一緒に肌表面で「皮脂膜」となり、
外の刺激から肌を守るバリア機能の一つとして働きます。

これは刺激から守るだけでなく、
肌の水分蒸発を防ぐ働きも持っています。

そのため、皮脂が減ってしまうと水分が蒸発しやすくなり、
乾燥が起こってしまいます。

・年齢
年齢を重ねると、
皮脂の分泌量や天然保湿因子量が減少してしまいます。
水分を角質層内で留めておく能力が低下してしまうので、
より乾燥しやすくなります。

・季節の影響

お肌が荒れてしまうのは気温や湿度の変化が原因と言われています。
秋から冬の乾いた空気、
春先のアレルゲンの影響、
夏の紫外線や冷暖房など時期によっても原因は様々です。

これらの影響で皮脂量が減少することで肌のバリア機能が低下し、
水分を保持することが出来なくなり、肌が乾燥状態となります。

・生活習慣

普段何気なく生活している中で、
肌状態が乾燥肌へと変化してしまう原因がいくつかあります。

例えば、偏食傾向にあり、
野菜やタンパク摂取量が少ない方や、

肌がベタつくのを嫌がり、
洗顔後は化粧水しか付けない方は、
せっかく化粧水をつけても、

水分を逃がさない役割のスキンケアが不足しているために、
お肌の水分が蒸発してしまい乾燥肌になる可能性がありますので
しっかりケアしていきましょう！

いかがでしか？
次回も引きつづき乾燥肌について
お伝えしたいと思います。