広背筋が固まっていると腰痛になる！？：2024年10月9日｜ゆるり福岡薬院店(yururi)のブログ

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投稿日：2024-10-09 14:12:25.0

広背筋が固まっていると腰痛になる！？: 日常生活やデスクワークが続くと、背中がこわばり、腰痛を引き起こすことがあります。

特に、背中の大きな筋肉である広背筋が硬くなると、腰痛に繋がりやすいことをご存知でしょうか？

今回は、広背筋の硬さと腰痛の関係、そして広背筋をほぐして腰痛を予防する方法について解説します。

<広背筋が硬くなる原因>

広背筋は、肩甲骨から骨盤にかけて広がる大きな筋肉で、腕を動かすときや背中を支える際に重要な役割を果たします。

姿勢を保ったり、重いものを持ち上げたりする際に働くため、日常生活で酷使されやすい筋肉です。

<広背筋が硬くなると腰痛を引き起こす理由>

広背筋が硬くなると、体全体のバランスが崩れ、特に腰に負担がかかります。

具体的には次のようなメカニズムで腰痛が生じます。

・背骨のサポートが弱まる
広背筋が固まると、背中全体の柔軟性が失われ、背骨をしっかりとサポートできなくなります。その結果、腰椎（腰の部分の背骨）に過度な負荷がかかり、腰痛を引き起こします。

・姿勢が悪化する
広背筋が硬いと、自然と背中が丸くなり、猫背の姿勢になりがちです。この姿勢が続くと、骨盤が前傾し、腰椎に不自然な圧力がかかるため、腰痛のリスクが高まります。

・体の動きが制限される
広背筋が柔軟でないと、腕や肩、背中全体の動きが制限されます。これにより、日常的な動作がぎこちなくなり、腰の筋肉が代償的に使われてしまい、腰痛が発生しやすくなります。

長時間のデスクワークや運動不足の人、同じ姿勢でいる時間が長い人などは「広背筋」が固まりやすいので、日常的にストレッチを行い、腰痛を引き起こさないように予防しましょう！

(広背筋ストレッチ）

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