夏野菜の摂り方：2022年7月5日｜ラココ沼津店(LACOCO)のブログ

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ビューティー

投稿日：2022-07-05 21:15:08.0

夏野菜の摂り方: 夏野菜は、主に夏に旬を迎え収穫される野菜で、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ズッキーニなどが知られています。
夏野菜にはビタミンCやベータカロテン、ビタミンEなど、抗酸化作用を持つビタミンや体内のミネラルバランスを保つ栄養素が豊富に含まれていますが、水分も多く含むため、体を冷やす作用も持っています。

その為、代謝が低下している人や冷えを持つ人が大量に摂ると健康やダイエットの逆効果に繋がってしまう場合もあります。健康や美容の為に夏野菜を効果的に取り入れる方法についてご紹介します。
・加熱調理をする
生の状態では水分が多い状態のまま温度も冷たくなるので体を冷やしやすくなってしまいます。
加熱すると、余分な水分を排出させるだけでなく、体温より温かいものを取り入れることで体が温まります。

・タンパク質や代謝アップ食材を活用する
肉や魚、卵、乳製品、大豆製品などに多く含まれるタンパク質は、熱を生み出す筋肉を作る為に必要な栄養素です。また、ネギ、生姜、ニンニクなど薬味に使用される食材や黒ゴマ、黒酢、黒豆、黒米など黒い色の食材は、体内の血流を上げ体を温める作用が期待されているので、夏野菜を単独で取り入れるより、これらの食材と組み合わせることでより健康、美容効果を高めることができます。

・油と一緒に摂って血流改善効果をアップさせる
夏野菜に豊富に含まれる脂溶性ビタミンやリコピン、ベータカロテンなどの色素成分であるカロテノイドは脂質と一緒に摂ることで吸収利用効率が高くなります。
タンパク質食材には脂質も含まれていますし、オリーブオイルやココナッツオイル、えごま油など良質な脂肪酸によって構成されている脂質を取り入れることで効率良く有効成分を補うことができます。

彩りが良くビタミンも豊富で、見ても食べても元気をもらえる夏野菜ですが、冷えや代謝の低下が気になる方は、取り入れ方に工夫をして夏野菜パワーを有効に活用していきましょう！