夏野菜、第2弾：2022年7月22日｜ラココ沼津店(LACOCO)のブログ

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ビューティー

投稿日：2022-07-22 00:15:11.0

夏野菜、第2弾: 紫外線が気になるこの季節。
外側からのお肌のケアに加えて、内側からもしっかりケアをしていくとお肌も輝いていきます。
そこで今回は美容におすすめの夏野菜をいくつかご紹介します。

美容効果の高い栄養素は、主にたんぱく質、ビタミンC、ビタミンAです。
・ビタミンCが豊富なゴーヤ
ゴーヤはトマトやきゅうりの5倍以上、フルーツの王様と言われるキウイよりも多くのビタミンが含まれています。ビタミンCは骨や皮膚の健康をキープしたり、傷を治したりするはたらきがあり、シミの生成を抑制する効果もあります。
また、ゴーヤの苦味である「モモルデシン」という成分は、粘膜を保護したり、食欲を増進さあえたりする効果があります。夏バテ気味だった方にもおすすめです。

・アンチエイジングに効果のあるトマト
トマトも美容に効果的な夏野菜です。ビタミンCやベータカロテンなどのミネラル類が豊富で、肌に良い栄養素がたっぷり詰まっています。
特に注目したいのが、高い抗酸化作用をもつ「リコピン」という成分で、肌のシミやたるみなどの老化現象を抑えるはたらきがあります。

・トウモロコシで腸も快適に
夏の風物詩ともいえるトウモロコシ。野菜というくくりにされがちですが、実際の分類は穀物です。食物繊維が豊富で、お通じを改善するはたらきがあります。また、不要な老廃物を排出することで、腸内環境が良くなって肌荒れしにくくなります。

・体内の脂肪を分解してくれるきゅうり
きゅうりの緑の表皮にはベータカロテンが含まれており、髪や粘膜、皮膚の健康をキープしてくれるはたらきがあります。
また、近年の研究できゅうりには体内脂肪を分解する「ホスホリパーゼ」が含まれていると報告されています。

・ダイエット効果も期待できる赤パプリカ
黄色やオレンジなど、カラフルな色合いの中で最も多くの栄養素を含んでいるのが赤色のパプリカです。ビタミンCやベータカロテンが豊富で、老化防止や美肌効果も期待できます。また、体の代謝を上げるカプサイシンも含まれているため、ダイエット食材としてもおすすめです。

この時期は暑さで夏バテしてしまう方も少なくありません。元気がなくなれば食欲もなくなり、最終的には肌トラブルにも繋がります。
夏野菜を食べて美肌効果がアップするだけでなく、体の内側から健康になりましょう！