姿勢矯正5：2023年5月23日｜たまい整体サロンのブログ

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投稿日：2023-05-23 08:52:06.0

姿勢矯正5: 姿勢矯正5～巻き肩と猫背になると身体に起こるデメリット2～

こんにちは！

たまい整体サロンです！

肩こりや首のこりに悩んでいる20代から40代の女性の方は多いと思いますが、
その原因として猫背や肩甲骨の動きが制限されている事がよくあります。

当院の人気メニューの一つが『姿勢矯正』で、姿勢が改善して、肩こりや首のこりが楽になったと喜ばれる方が多くいらっしゃいます♪

前回は『巻き肩と猫背になると身体に起こるデメリット1』についてお話ししましたが、今日は『巻き肩と猫背になると起こるデメリット2』についてご紹介しますね！
これを知ると、あなたの身体の不調の原因や解決法が分かるかもしれません！

巻き肩と猫背になると起こるデメリットとして、次に『呼吸が浅くなる』ことがあげられます。

ちょっと、深呼吸をしてみましょうか。

息を吸ったときに胸が広がり、腕が後ろへ引っ張られませんか？

呼吸をする時には胸が広がり腕が後ろに行くことによって、肋骨が広がります。

専門的には『胸郭がひろがる』と言いますが、これによって肋骨の中のスペースが大きくなって、
その結果肺が大きく膨らみやすくなります。

肺が大きく広がった状態だと空気もたくさん入りやすくなり、酸素の摂取量も増えます。

運動後に筋肉が固くなってしまって起こる筋肉痛は、運動によって筋肉内の酸素量が減ってしまった結果であるという説があります。

猫背になって酸素の摂取量が減ってしまうと筋肉が固くなり、その結果肩こりや首のこりにつながります。

それのみならず、体内の酸素量が少なくなると内臓の働きなんてのも落ちてしまう原因になったりします。

当たり前に吸っている酸素ですが、呼吸は1日に2万回もしているので、1回あたりちょっとの違いが1日あたりに換算するとものすごい大きな差を生み出してしまいます。

1回あたり約５％の酸素摂取量が減ることによって、1日では約5,000リットルもの差が出る計算になります。

・・・うーん、オソロシイ・・・