柑橘精油は日中使えないの？について（光毒性）：2024年4月9日｜癒し日和のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-04-09 22:01:58.0

柑橘精油は日中使えないの？について（光毒性）: 当店は国産精油のみを扱ったサロンです。

アロマが大好き！アロマを日常的に使っています。国産精油を知りたい！
っといったお客さまも多く
今後こちらのブログと、ホームページに国産精油についてご案内していこうかと思います。

アロマって詳しく分からないなって方にも
イメージしやすく？例えていきますので是非ご興味ある方は最後までどぞ！
（誤字脱字の女王なのでミスがありましたらこっそり教えてください）

先日光毒性についての話で盛り上がりました。

『国産精油は柑橘でも日中安心して使えますよ』

っとお伝えしたところ、大変驚かれておりました！

アロマを調べると必ず注意書きで見かける事がある

【光毒性】ひかりどくせい

柑橘系の成分には　フロクマリン類　という
日光が当たるとシミや炎症を引き起こす成分が含まれています。

よく使われる精油だと
ライム・レモン・オレンジビター・ベルガモット・グレープフルーツ…が注意が必要な精油です。

しかし、当店で扱っている国産精油では成分分析をかけても
この　フロクマリン類　は検出されませんでした！

日中でもアロマトリートメントで柑橘精油を安心してご利用頂けます。

●国産精油にフロクマリンが含まれない理由は？

精油の作り方が海外と違うためです。

いい香りで作るには圧搾法と言う方法を使います(生絞りサワーをイメージしてください)

この時にいろいろな成分がアロマに入ります（サワーに種が入ることもありますよね。この種が不要な成分だったります）

国内で製造された柑橘精油は
ジュースやジャム、他香料などの残りを使って作られています。
それらを煮込み、蒸気の中に含まれた成分を集めて精油に。

この方法だと光毒性になる成分が省かれます♪

元々、ゆずには光毒性になる成分が無いっという理由もあります。

海外精油でも、スイートオレンジ・マンダリンは日中使えます◎

■昼でも気にせず柑橘精油を使うならココをチェック！

国産精油であれば　【水蒸気蒸留】法で作られた精油

海外精油であれば、FCF（フロクマリンフリー）/ベルガプテンフリー
っと記載された精油を利用するのが安全です(^^)/

●番外編

伊予柑精油は圧搾法でありながら光毒性なしです。
詳細は今度

とてもジューシーな香りですのでシングル単体でもお試しくださいませ。