お肌とアルコール：2023年10月29日｜ラココ名古屋駅前店(LACOCO)のブログ

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ビューティー

投稿日：2023-10-29 12:10:27.0

お肌とアルコール: 本日はアルコール
とお肌の関係についてお話ししていきます。

皆さまお酒はどのくらい飲んでいますか？
アルコールが与えるお肌の影響を理解していきましょう！

【飲酒による肌荒れ】
お酒の主な成分であるアルコールは肝毒性物質です。
肝毒性物質とはつまり、肝臓にダメージを与える物質だということ。
肝臓は肌の機能と密接に関わっているため、肝臓にダメージが多ければ、それが肌にあらわれることになります。

お酒の中でもビールや梅酒、日本酒、甘いカクテルなどは糖分を多く含んでいます。
糖分を多く摂取すると皮脂が過剰に分泌され、毛穴が詰まりニキビができやすい状態になります。また、お酒を体内に摂取することによって、ビタミンB群を多く消耗するためにお肌の代謝が
スムーズにできなくなることも、毛穴が詰まりニキビができやすくなる原因の一つです。

お酒は利尿作用があります。
水分を摂取しているつもりが、実は排尿によって体内からは水分が奪われ、身体は脱水傾向になってしまいます。
そのため、お肌の潤いをキープするための水分まで失われてしまうため、お肌も乾燥します。

【改善策】
・水を飲む
　→お水を飲みながらお酒を飲むことで、体の中の濃くなったアルコール濃度を緩和してくれたり、二日酔い防止や飲み過ぎ防止にも繋がります。

・その日のうちに帰宅しましょう
　→日付が変わる前には帰宅するように心がけ、メイクをしっかり落としてちゃんと布団で寝るようにしましょう。
睡眠不足とお肌の汚れは、肌荒れに即直結します。

・おつまみを買える
　→脂肪分の多いおつまみは控えましょう。

しかし、お酒は悪いことばかりではありません！
ほどほどのお酒ならアルコールの影響で血液循環がよくなるので、肌の新陳代謝が高まり綺麗になるとも言われています。
また、ストレス解消にも。
自分の適量を理解してお酒を嗜みましょう♪