リーキーガット症候群（腸漏れ）：2024年3月20日｜久屋整体のブログ

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プライベート

投稿日：2024-03-20 10:50:29.0

リーキーガット症候群（腸漏れ）: こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

今シーズンの花粉症（症状）はここ数年来一番強く出ています。

昨年まではほぼ出ていなかったくしゃみ、鼻水、目のかゆみが今年は結構ひどく難儀をしています。

まぁ、薬を飲むほどではないので、室内をクリーンにしておけば数時間でおさまってきますけど。
（パナソニックのナノイー空気清浄器を使っています）

花粉症の方は『リーキーガット症候群』を起こしている可能性があります。

リーキーガット症候群は腸漏れ症候群とも呼ばれています。（実は僕もコレです）

腸壁に傷がついて穴があき、そこからカラダにとって有害な物質が漏れ出して体内に侵入し、アレルギーなど

さまざまな疾患を引き起こす病態をいいます。腸管の壁は粘膜細胞がたくさん寄せ集まり、隣同士がしっかり

とくっついてできています。この細胞同士の固い結びつきはタイトジャンクションと呼びます。腸が健康であ

ればこのタイトジァンクションにより小さな分子が少量しか通過できません。しかし、リーキーガット症候群

のようにタイトジャンクションがゆるんでしまうと未消化で分子が大きいままのタンパク質や糖、さらに花粉

や細菌、ウィルスなどの有害物質が、腸管から漏れ出て体内に入ってきてしまいます。これは腸のバリア機能

を破壊して免疫機能をダウンさせて、アレルギー症状などを招くことになります。

原因となる代表的な食品は小麦グルテン、乳カゼイン、アルコールです。

できるだけ、こういった食品を口にしないようにすることが予防になります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【参考：花粉症は一週間で治る　溝口徹著】

リーキーガット症候群の対応には、腸の粘膜保護作用があるグルタミン、腸の免疫細胞に作用するビタミン

Ａ，ゆるんでしまった粘膜細胞の結合を強化するビタミンＤなどの栄養素を摂ることが大切なようです。

僕はサプリメントをとっていますが、毎日の晩酌が症状をひどくしているのかもしれません。

この時期は禁酒ですね・・・。（悲）

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